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當麻寺~新しいフェーズに入った奈良旅①

この日は、割と朝早く起き、おじさんにコーヒーを淹れてから、阪急→地下鉄で天王寺→大阪阿部野橋→橿原神宮前で友人と待ち合わせて当麻寺駅まで。飲食店の緊急事態宣言や時短営業が終わって、通常通りに働きだしてから初めての奈良。それも友達の行きたいところを案内するという形での初めての一泊の奈良旅だった。

約束をした時には雨の予報だったんだけど、朝起きたら雨はどこかへ行ってしまっていた。当麻寺駅から當麻寺(漢字が違う)まで15分ほど歩くのでどうしようかと思ってたけど晴れててよかった。 

當麻寺の門前でお蕎麦をお昼に食べる。その後、仁王さんのいる山門から當麻寺へ入っていく。當麻寺は本当に大きなお寺で国宝がたくさんあり立派。塔頭もたくさんあって様々な姿を楽しむことができる。

まず、本堂へとむかい、4メートル四方もある本尊の「當麻曼荼羅」を拝見する。



前回同様、とても霊験あらたかな気持ちにさせてくれる曼荼羅で厨子も須弥壇も素晴らしい。この前は見えてなかったけど立派な役行者もいてお庭には役行者ゆかりの井戸もあった。

講堂ででかいお地蔵さんを見たり、金堂で素晴らしい弥勒菩薩とイケメン四天王を見たりして感心する。

その後、奥之院と宝物館を見てからこの前は行けなかった、東西の三重塔の横にあるお寺、當麻寺西南院のお庭を拝見する。見晴らし台ががあり、ここからは東西の二つの塔が美しく見ることができる。

西塔と東塔


池の水面に塔を見ることができて美しい。

紅葉もまだ美しく見ることができました。


最後に中之坊陀羅尼助を買い、お庭を拝見してからお抹茶をいただく。


中将姫手ぬぐいも購入しました


當麻寺を満喫して当麻寺駅から近鉄奈良駅まで戻る。途中で予約していたイタリアンの時間を友人と相談して7時から6時に変更。

興福寺を散歩して猿沢池、そしてその前のスタバでちょっと休憩してから、ならまちの外れのイタリアンへと。

21.12.6


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