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水間観音、貝塚

秋の旅1日目

朝8時ぐらいに家を出て難波まで行き、南海電車で貝塚まで。水間鉄道に乗り換えて10時過ぎに水間観音に着いた。

大正時代に水間観音への参詣鉄道として敷設されたという水間鉄道はとてものどか。そして、水間駅はものすごくかっこいい。貝塚駅からは15分ほどだけど歩くには遠い距離なのだ。

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水間観音の水間寺に着くと、どーーーんと大きなお堂と三重の塔。お堂は大きな屋根で丸い瓦がたっぶり使われていて三重塔もどちらも黒々として重厚だ。

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お坊さんがたくさんおられて、本堂を拝観してよいかと尋ねたら、10分後に法要があるので早目に見てと言われてそのようにする。

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そのお寺さんに奥に聖観音が出現した瀧があるからそこをすすめらせて気持ちの良い気分になっていたら、読経が聞こえてきた。本堂に戻ると15.6名ほどのお坊さんが法要をしていて、この寺はいつもこんなにたくさんでお経を唱えるんやなぁと思っていたら、私が行くとこ行くとこをその坊さんズ達が前でお経をしてくれている。お坊さんに聞いてみると、その日は一年に三日だけの宗派のお寺さんが集まって法要をする日で、池の中の小さい祠とか、他のお堂とか、普通の日だったら開いてなしくお参りできないところを参拝できていたようだった。知らずにそんな有難い日に来させてもらって嬉しくなった。

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水間観音は天台宗のお寺で、大阪で一番大きい本堂と府下で唯一の三重塔があるお寺。お天気の良い中、立派で重々しいお寺で有難いお経が染み入りました。

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水間観音を後にし、水間鉄道を途中の石才駅で降りて15分ほど歩く。食べログで調べていた美味しいうどん屋さんへ行く。

美味しくいただいてから、貝塚駅近くの大きなお寺、願泉寺によってそのあたりのお寺など寺内町散策をしてから難波へともどった。

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あ、途中に東洋の魔女の記念館にも行ったよ。貝塚市歴史展示館
ニチボー貝塚の得意としたレシーブ技術「回転レシーブ」を育てた床があった。ここは触ってよし。

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21.9.6


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