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おとくきっぷで福岡、博多!〜どこでもきっぷ⑥


JR西日本どこでもきっぷの旅、2日目。金沢で朝早く起きて、ドーミーインなので温泉へ行き、ホテルのフロントに誰もおらず、チン!押してください!な時間に旅立つ。

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金沢駅↑


この日の移動距離は長い。6:45、金沢から新大阪までサンダーバード。(新幹線の京都はJR西日本でないので降りられない)

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↑車窓の朝が気持ちよく何枚も写真を撮ってしまう

新大阪から新幹線で博多まで!九州ヴァージンはこの日に奪われた。
昔、村上龍がRyu`s Barで時間は同じでも距離が長いと疲労度は重くなるとコンコルドについて言っていて、まー、そんな感じ?ww 6時間ほどだけどなかなか疲れたわ。

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博多駅に着いてすぐ、博多に住んでいた友人が行けと言う鰻屋さんへ地下鉄で行く。吉塚うなぎ

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すごい並んでいて、二階の入り口で受付表を発券し、一階の待合で待つスタイル。30分はかかるかな?と思ったけど、10分ほどで、58番のお一人様、カウンターが空きましたのでお先にどうぞ、と言われてすぐに入れた。
とても重厚感ある上品な店だ。上鰻重のうなぎ五切れと瓶ビールの小瓶を注文。待ってる間に隣のおじさんは、生ビールと特上鰻丼、反対の隣のお姉さんは、うざくと鰻重と生ビール。その後おじさんの後のおじさんも生ビールと鰻重と昼からお酒を飲むスタイルが確立してる九州に感心!関西だとお昼に飲んでるのって少数派なのだが!と、うれしくなる。(私はもちろんいつも昼でも飲んでおるw

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鰻はおいしく、うまきも追加で頼んだ。私の好きな明石の鰻屋の次に美味しい。

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その後、櫛田神社へ行けと言われたので行ってみると博多祇園山笠の本物が飾られていた。すごいでかい。めちゃくちゃノッポ!動いてたらやばいんやろなと思う。

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↑天狗さんがたくさんいた!

そしてホテルへ。モントレのカジュアルホテル、セミダブルをお願いしたのにツインルームだった。有難い。

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少し休んで、太宰府天満宮へ。
思ったより遠い、神戸から高槻ぐらい?の感じ。着いたのが四時前で国立博物館へは寄れず残念。
天満宮はとても美しくて立派。水が豊富で木々がでかい。どこでも御神木ってあるけど、御神木だらけの感じ。ありすぎていちいちしめ縄を巻かれてないという。菅原道真の見ていた木ばかりみたいな。これも菅公さんのパワーなのか!

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もっと時間があったら太宰府の防人がいたあたりなど行きたかったな、と思う。末社もできる限り巡ってから太宰府を後にする。


博多は美味しいものいっぱいだけど、水炊きやもつ鍋など1人では行けない(食べきれない)店も多く残念すぎる。夜は名物の皮を食べてくれと言われたので、鳥皮で有名な焼き鳥屋さんへ。「とりかわ 粋恭」。

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飲み物を聞かれた後に、皮何本しますか?と店員さんから聞かれる。初めてなんで相談して5本注文。あと、砂ずりや博多名物の豚バラなど美味しく食べる!

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その後、ホテルに戻り、整えてから屋台へ。ホテルの前に有名な屋台、「おかもと」がある。行ってみると、席がうまくあいていてそこへすべりこむ。

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ワンドリンク、ワンフードがお約束。麦ソーとおでんを注文。おでんは。。。出汁に少し味がないw件を友人にLINEで伝えると、屋台はそんなものって言われて、明太子と玉子の炒め物を麦ソーのお代わりと共に食す。屋台で長浜らーめんも食べれて、みんな食べてたんやけど、お腹いっぱいで無理やったわ。しかし、地元特有のルールがありそうな屋台は溶け込むのが中々難しい。次に行ったらもうちょっとうまく立ち回れるかな。。?

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その屋台で、近くにいいバーがないか聞いてみたけど、大将はお酒をそんなに飲まないと言われて紹介されず、近くのバーで検索してみると、明らかにバックの棚のラインナップが素晴らしくカウンターもしっかりしている店が近くにある事がわかり、そこへ行ってみる。
そのバー「VALINCH」 は、ウイスキーを樽で更に寝かせて熟成させてる店でそれも10樽以上の種類があるという変態な店だ!(ほめている)真面目なマスターでコロナ対策のバーについて話したりしていた。

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ご馳走して4杯飲んで六千円せず、びっくり!ええバーで面白い店だった。また博多に行くことがあったら来たいわ〜。思い出にコースターをもらって帰る。

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その後に他のバーも紹介されたけど、行かず!真面目にホテルへ。次の日も早いからね。
次の日は最終日。また朝早く起きて(5:30)法隆寺まで行くのだ!


21.11.2〜どこでもきっぷ⑥

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