見出し画像

東大寺

東大寺は奈良といえば誰もが思いうかべるところ。

この時も奈良公園で鹿と戯れてから東大寺に行った。


画像1


奈良公園あたりに行くと鹿がたくさんいるわけだけど、わああ鹿!と思うのは最初の15分ぐらいで、それからは段々ああ鹿ね、、、ってぐらいで何も思わなくなる。普通の町で犬と出会うよりもわんさか鹿がいるので自然と人間が共存させられるのだ。奈良公園あたり、奈良県庁などで働いている人は鹿に対してどんな思いを持ってるのか、聞いてみたくなる。

誰もが行ったことのある東大寺に大人になって行ってみてほしい。


画像2

南大門の素晴らしさ。仁王のかっこよさ。

そして、素直に大仏の大きさに感動。いや、大仏殿に入る前の八角灯籠の美しさ。世界最大級の木造建築の大仏殿にも感動。そして、このコロナ禍で人が少ない。


画像3


いや、その前に東大寺ミュージアムへ入ってみて。そこにいるたくさんの研ぎ澄まされた仏像たち。今の時代は薄暗いお堂の中で拝見するのでなくて、前後左右から仏像を見ることのできるミュージアムが作られていることが多い。東大寺にももちろん、大仏殿前にミュージアムがあって、今は、戒壇院のあの完璧な四天王にも会うことができる。この時代だからこそのお寺の楽しみ方。そんなことを考える。



大仏殿を出て二月堂へ。


画像4


そこから奈良盆地を眺めるのも楽しい。ここではいつも蝋燭とお線香をお供えさせてもらっている。これは写真教室で教えてもらった構図。でも、そのお陰で蝋燭とお線香をお供えする気持ちよさを知ったのだ。これはお寺を楽しむ一つの私の流儀でもある。


画像6

2020.8.26

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?