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「美しい古墳」と「サタデーナイト仏教」

奈良に行きだしてから書籍やネットの情報を享受することが楽しくなってきた。そんな参考にした本やメディアについても折に触れて紹介していきたいと思います。

まず最初に購入したのが、「美しい古墳 - 白洲塾長の世界一毒舌な授業」。

これは私のような古墳弱者にはものすごくありがたい本。白洲塾長ととても古墳に詳しい生徒の役の秦まゆなさんとの対談形式の共著で面白くてその後も旅行に持って行ったりして何度も読んだ。再生した古墳についても書かれていて、近所の垂水の五色塚古墳を誉められていてその後、行くことになる。近所の古墳にも散歩に行った。白洲信哉塾長、ありがとう。流石の血筋と縁故や。塾長の古墳に出会ったのが、聖徳太子に興味があるとおばあさまに伝えたら、あの!マサコさんが実物を見ないとダメよ、と信哉少年をまず大神神社へ連れて行かれたてそこから古墳を回ったという話から面白い。古墳の成り立ちからどう捉えて行ったらいいかまで教えてもらったので本当に古墳が身近に感じられるようになったわ。

そして、初期にとてもありがたかったもう一つのコンテンツが「仏教伝道協会 presents 笑い飯 哲夫のサタデー★ナイト仏教」。

FM大阪のラジオ番組だけど、私はpodcastで聴いてます。podcastだといつでも聴けるのが良いところ。

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これが3年分!あって今も更新中でこれを聴いてると仏教雑学と奈良の雑学がすごく入ってくる。私の散歩と家事のお供です。哲夫さんは仏教がすごい好きで独学で研究してて、奈良出身で奈良の観光大使もしてるから私の今の興味とすごいリンクしてる。なので、日出処の天子を読み返してても、あーこの人前哲夫さんがラジオで言うてたあの人かー!となること多い。例えば司馬達等とか善信尼とか色々ね。この二つを読んだり聴いたりしてると、奈良行きたくなるわー。奈良時代のあの頃の渡来人の話も好きやわー。あんな船で往来してて、来る人も行く人もすごいなー。なんて思いながら楽しませてもらっています。

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