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奈良

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奈良で学んだことわかったことその後勉強したこと
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#飛鳥

飛鳥サイクリングと如意〜合宿2日目②

フォトクラブ二日目の合宿の後編。談山神社からのタクシーで石舞台へと向かう。 みんなで石舞台を見学する前に、ミステリーロマンASUKA飛鳥王国パスポートを購入する。こちらは100円。 こちらは、100円とは思えないぐらいかっこいいパスポートで、石舞台遺跡始めたくさんの施設の割引のクーポンが付いていて、地図や飛鳥の歴史、観光のポイントやモデルコースなどが詳しく書かれていて各施設でスタンプも押すことができる。 パスポートを持ってみんなで石舞台古墳へ。 蘇我馬子が埋葬されてい

飛鳥サイクリングと大和八木〜奈良合宿ロケハン

寝る前に思い立ち、朝早起きして阪神御影駅でおとくきっぷを買って橿原方面へ出かけることにした。 飛鳥でサイクリングは2回してるけど、今度フォトクラブの人たちと合宿に行くにはもう一度行っておきたいなと思うのもあり、他にも聞きたいこともあったので、お天気も良いしと阪神御影で泡のボトルを買って向かった。 飛鳥へ行くときの乗り換え案内を見ていると20分ほど大和八木で乗り換えの時間があったので、降りて観光案内に行った。 質問は二つで、 Q 1)大和八木のホテルから談山神社〜石舞台まで

松本清張の「火の路」と飛鳥の石

奈良や古代史、都市伝説について興味があると友達と話していたら、松本清張の「火の路」を紹介してもらった。この本はとても奇妙な本で、清張自身もこの小説の主役は論文であると言っているぐらい肝が論文の変な小説だ。 飛鳥にある「酒船石遺跡」に若い女性考古学者と真面目な文化論を載せる旅の雑誌の副編集長とカメラマンが出会うところから物語は始まる。飛鳥にはユーモラスな猿人の石像、大きな噴水だった石像、今も何のために作ったのかわからない酒船石など他の町では見る事のないタイプの石像がたくさん存

奈良プチ合宿について考える

9月にフォトクラブのメンバーと美術展へ行った後に話していたら、「いまなら、キャンペーン」を使って奈良に行こうと盛り上がった。ここ最近のムードで毎年行っていた写真のための合宿は3年ほど開催されておらず、今年は有志を募って小規模にやってみようということにする。奈良ということで私が幹事で旅のしおりを書くことになった。 決行日は11月で休日を含んだ2日間。奈良市内は何度も行ってるだろうから、大和八木で泊まることにして計画を練ることに。 初日は、長谷寺、室生寺、當麻寺、この三寺から

飛鳥、岡寺、橘寺、川原寺、鬼の雪隠、鬼の俎

朝の7時には家を出て、また飛鳥に行った。奈良大和四寺巡礼の最終目的地、岡寺へ。 9時過ぎに近鉄飛鳥駅について早速レンタサイクルを借りる。前は石舞台から借りたけど今回は駅前から借りた。割と坂になってるけど大丈夫ですか?と電動自転車を勧められたけどそこは普通のママチャリで!w 10時に岡寺のお寺さんの四時巡礼の案内を予約していたので岡寺までチャリチャリ、というより途中割と必死に自転車に乗る。岡寺は山寺なので急な坂道になっていて終盤自転車押して進んでいると、「レンタルサイクルの人

今回の奈良旅の振り返り(21/5/13~15)と「古代史から読み解く「日本」のかたち」

今回の3日間では、1日目に東大寺、2日目に飛鳥、3日目に長谷寺と奈良市内だけでなく場所を変えて旅をした。 東大寺は、東の大きい寺であるということがよくわかり、また何度も行きたくなったしこれからも何度も行くだろう。 初めての飛鳥はタクシーの運転手さんに談山神社に連れて行かれるという波乱の幕開けから始まって、ホテルから最後のバーまで最高の1日だった。やみくもに自転車に乗って色んなところに訪れたので、次回は作戦をきちりと練ってから訪れたい。なんでも初めてってこんな感じなのかも。

飛鳥、談山神社、都塚古墳、石舞台、飛鳥寺、蘇我入鹿首塚、飛鳥坐神社、酒船石遺跡、橘寺、亀石、天武・持統天皇陵

2日目は9時過ぎにはホテルを出て近鉄大和八木駅に向かった。知らない町に着くとまず宿を確認しないと不安なのと荷物を置きたいので先にチェックインする。 ホテルは駅前なんですぐに飛鳥まで行こうと電車に乗るんだけど、実は飛鳥についてふわふわしかわかっていない私。まあ、行ったらどうにかなるかとガイドに書いてあるとおり橿原神宮前駅まで行ってみると、飛鳥寺や石舞台古墳まで行くバスが1時間に1本しかなく、それも後30分以上かかる。。。先にバスの時間を調べておけばよかったと思ったけどもう遅い。