マガジンのカバー画像

奈良

124
奈良で学んだことわかったことその後勉強したこと
運営しているクリエイター

#東大寺

奈良〜近鉄週末フリーパス④

旅は最終日。朝起きて、前の日約束してしまった?男子と12時に近鉄奈良駅の行基の噴水前で待ち合わせとなった。 一応、 と、朝に送ってみたところ、行きますよとお返事をいただいたので、早めに駅に着いたので、駅ビルのサイゼリアでワインを飲んで時間を合わせてから、会ってみた。 昨日は飲んでたからわあわあ言っていたけど、BARで会った人とほぼシラフでお昼間に会うのってなんだか照れくさいですよね。 さて、東大寺へ行って、ミュージアム、大仏殿、 二月堂、三月堂と回って、たくさん説明

正倉院展と東大寺!!!つまり、東大寺!

円空展について昨日noteしたので、書き忘れていた正倉院展の事も書いてみよう。 早起きして阪神御影駅で奈良ワンデイチケットを買って奈良へ!!と思ってたら電車が遅延して思ってた時間に着かず。。。てのも、釜飯 志津香に開店前に並んで食べるつもりが行ってみると正倉院展のせいかすごい人!!! なので、前にチェックしていた、奈良博の目の前にある飛鳥園の手前の茶粥とお漬物バイキングのお店へ。 その奥にある飛鳥園というのは、大正時代からから奈良の仏像や風景を専門に撮っていて版権も持っ

東大寺の指図堂の修理が終わって

早起きして奈良へ。日曜日の奈良市はここ最近行った五條はもちろん、斑鳩よりも全然全然人が多い!駅前からすごい人で、外国人と修学旅行生みたいなのがいっぱい。最近、修学旅行って日曜日もするの??平日に行くみたいなイメージやねんけどな〜。 「そうめんスルスル」って、ならまちのすごい奥まったところにある有名素麺屋さんに営業時間前に行ってみると、予約でいっぱいと。もう、奈良市内の週末はお昼も予約しないとあかんみたいな感じやわ。それで、その後行こうと思ってた、なら麦酒ならまち醸造所へ。

2023年の(私の)修二会〜入船温泉

去年の修二会の感動が忘れられない。今年もやはり気持ちが抑えられず、二月堂まで行くことにした。 今回は少し趣向を変えて、、、 お昼に最近お気に入りの西成の入船温泉で禊?をすることに。 してからの〜、西成独特のホルモン焼き屋さんで少し食べてから そしていざいざ奈良へ。桃谷楼で夕食をとってから猿沢池のスタバでお茶をして心を静める。 興福寺を通って東大寺へ。 そして二月堂へ。去年は人も少なく竹柵の中に入れたのに、今回は日曜というのとコロナ禍も収まったので参拝客も多くなったの

節分合宿初日① ランチももしき〜奈良公園〜奈良博〜東大寺〜興福寺国宝館

この日は前に長谷寺や飛鳥に行った時と同じフォトクラブの有志で一泊の節分合宿へ!お泊まりの人もいればどちらかの1日だけに参加する人もあり、自由な大人の旅です。 朝!阪神御影駅から尼崎で乗り換えたら一本で奈良へ行ける電車に乗るはずが、、、何故か変なところで乗り換え、なんばで乗り換え、近鉄奈良駅まですごい時間を使って到着した。でも、この前の室生寺長谷寺の旅の初日も電車を間違えあたふたしてたけど、その後はびっくりするぐらいのぴったりスケジュールだったのでこれは良い兆しかもしれないと

結局「奈良散歩」

桜が満開の日。朝早くに家を颯爽と出て、近鉄の鶴橋駅で乗り換えて、室生寺へ行くはずが!近鉄難波駅で西大寺から先の電車が運休してますと、それも架線の火災との稀な理由で!行くつもりにしていた室生寺どころか大和八木にも行かれないし、何時に電車が動くかわからない!となって、急遽奈良市内に行き先を変更した。 前日、シバリョーの「街道をゆく」を読んでるとココに書いたけど、それは、シバリョーが画家の須田剋太との2回目の奈良の旅を書いた「奈良散歩」という章で、そこには、1回目はかっこつけて奈

「街道をゆく」 24 奈良散歩

以前中古で買ったしばりょーの「街道をゆく」の奈良散歩のところを読んでそれが興福寺から東大寺、お水取りの話で凄く楽しかった。 修二会へ行った後に、お水取りについて読んでいる中でこの「街道をゆく」の奈良散歩が詳しくて良いと誰かが書かれていて、思わずポチリと購入した。中古で買うなら単行本が読みやすくて好き。教えてくれた方(忘れちゃったけど)ありがとうございます。 東大寺は大好きなのに行ったことないところがまだまだある。正倉院の北上にある町中の塔頭には東大寺の僧達のお墓がある。そ

東大寺の指図堂のこと

東大寺の大仏殿の近く西側に指図堂はある。もちろん境内図には書かれているのだけれど、小さい御堂でいつも扉が30センチほど開いているだけでそこが拝観して良い場所なのかどうなのかはわかりにくい感じでちょっと入りずらい場所である。 初めて訪れた時は恐る恐る声をかけて入った。どうぞお入りくださいと親切にしてもらい、仏像の説明もしていただき、そしてフラッシュを使わないなら仏像の写真も撮ってもいいですよとめちゃくちゃ寛大な御堂だ。指図を全くされないという! この指図堂は、浄土宗の開祖・

修二会への興味

二月堂のお水取りは毎年のニュースで「お水取りが終わると関西に春が来ると言われています。。。」と毎度おなじみの解説をしながらの大松明のクライマックスの映像を風物詩のように見ていただけだった。二月堂に立ち寄ることはあっても、ここでやってるんやなあぐらいの認識しかなかった。 それが去年からの奈良詣の中ではっきりとお水取りを意識した瞬間があった。それが東大寺の近く、高畑町の頭塔へ立ち寄った時だった。日本のピラミッドとも呼ばれる頭塔は、階段上に作られた築山に石板に掘られた仏像がたくさ

修二会の次の日、お昼の東大寺

前日のnoteにも書いた通り、朝起きたらお札が六千円しかなかった。もちろんカードは持ってるしPay Payはあるんやけど、心細いんだよね。。。なんやろねこの感じ。 今回の宿は朝ご飯付きのABホテル奈良なので、朝風呂に入ってから館内着のまま朝ご飯のところへ行ってみると。。。みんなおじさん達、作業着着て食べている!慌てて戻って服を着てから下で普通の朝ご飯を食べた。ビュッフェスタイルの朝食はいつもうまく盛り付けできない。 チェックアウトは10時なのでその時間までお部屋にいて、さ

東大寺二月堂の修二会

前日の3月1日に初日のニコ動の修二会の生中継を見ていたら、あー、この修二会中に休みとかこれからないのでは?それなら行ってしまおうと言う気持ちになった。 その日のお昼にホテルを予約。奈良に関してはいろんなビジネス的ホテルを泊まり歩いてるので、泊まったことないABホテルにした。阪急電鉄からJRに乗り換え奈良駅まで。ホテルは奈良駅から2分。 3時過ぎだったのでチェックインして、アイドルタイムが無いと調べていた前に奈良醸造の帰りに寄った美味しい中華の桃谷楼の本店、新大宮のヘルシー

東大寺の兜跋毘沙門天

前にKindle読み放題で読む「見物記」のすごさにはまっていると書いたことがあるけどその「マイブーム」はずっと続いていた。 その中で引用した 「寺ってこれが恐ろしいよね。来るたびに見えてくるもんが別なんだよ。〝おのれを見せてやるぞ〟ってことなのかな?」(『見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)』(いとう せいこう, みうら じゅん 著)より) この言葉を噛み締める時がまたやってきた。私がファンクラブに入っている東大寺、それも大仏殿の前にある「東大寺中門」! 東大寺の南大門を

東大寺の転害会、正倉院

朝早く起きて阪神御影駅から近鉄奈良駅へ。その後バスで東大寺大仏殿まで慣れた足取りで向かう。行きの電車の中から子供達が先生に引率されてどんどん入ってきて遠足の小学生だらけの東大寺。大仏さんも賑やかで喜んでいるだろう。 この日のメインの「転害会(てがいえ)」は1年に一度、10月5日の東大寺の手向山八幡宮で行われるお祭り。今年はコロナで縮小されているものの、法華堂の隣の手向山八幡宮で神事が行われているのでまずそちらへ行く事にする。着く少し前から雅楽が聞こえてきて期待が膨らむ!舞台

唐招提寺観月讃仏会、東大寺、興福寺

ずっと前に唐招提寺のホームページを見て行きたかった中秋の名月に開かれる唐招提寺観月讃仏会へ行こうと朝起きて心に決めた。 家を出るのはゆっくりめで12時過ぎに家を出てJRへ。大和路快速に乗り換えて奈良駅からは、ぐるっとバスで近鉄奈良駅あたりまで。もう慣れたものである。 お昼に前に食べて美味しかった「ももしき」で牛肉のひつまぶしをたべる。日本酒を飲もうと思ってたら、お店のお姉さんがLINEの友達になるとアルコールが二百円ほどになると聞きハイボールにする。 美味しく食べて、里中