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奈良ではないところ

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もちろん、奈良以外にも良いところはたくさんあり、奈良から学んで行きたくなったり、そこへ行ったことからまた奈良に行きたくなったりすることもあります。 奈良について書こうと勝手に自分… もっと読む
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2021年10月の記事一覧

いちえ

週末の朝ごはん(通常営業に戻ったので今は日曜日だけになったらしい)の美味しいお店。それは芦屋にあります。 お昼の定食と夜の居酒屋。魚料理で有名です。 日曜日の朝は6時からなんとワンコイン朝食が!びっくりの魚料理!ここへは歩いていくと1時間15分ぐらいあるのですが、そこまで時々弟と歩いて朝ごはん食べるのが楽しいです。 この日はかますの焼き魚でした。これ以外にもお寿司と煮物がついています。朝ごはんのメインは他にも煮魚、フライを選べますよ。 通常営業に戻ったので、日曜日だけ

叡福寺

5時半に起きて6時から芦屋の打出まで歩く。1時間1万二千歩ぐらい。週末だけやっている美味しい朝ごはんを食べに行くのだ! おなかいっぱいの後、阪神打出から天王寺へ。天王寺にある近鉄阿部野橋駅から喜志駅へと向かう。そこは、大阪の太子町。(兵庫にも太子町ってあるよね)。 南河内地域で「近つ飛鳥」と呼ばれるところ。そこに、聖徳太子御廟のあるお寺、叡福寺はある。 喜志駅より聖徳太子御廟前まで金剛バスにのる。古いバスだけど名前もデザインもかっこいいバスだ。降りるとそこは叡福寺の門前。

「JR西日本どこでもきっぷ」を予約したぞ!〜どこでもきっぷ①

1週間前に予約をしないといけないと書いてあったので、兎に角とりあえず予約してみた。JR西日本どこでもきっぷ! 11月1日からの3日間分の切符を予約。博多から上越妙高までどこでも新幹線・特急も使っていけるのだ。指定席も六回も予約できるという。 しかし、行き先は決まっていないw 九州へ実は行ったことがないので博多へ行ってみようかしらと思っている。帰りは尾道とか倉敷とか?? そして3日は法隆寺の神田伯山のイベントへ行かねばならない! 私はどこへ行けばいいのだろうw 誰かこ

中山寺

何度も書いてるように今年は聖徳太子の1400年忌という節目の年。そんな聖徳太子が創建したお寺の一つ、宝塚の中山寺を初めて参拝。 中山寺は戌の日の安産祈願の腹帯で有名なお寺。私は子供がいないことをそんなに後ろめたく思ってるわけではないけど、中山寺みたいに妊娠を喜んでいる人たちがたくさん行く場所は少し苦手だったので近いのに中々行く機会がなかった。でも聖徳太子のお陰でご縁をもらったわ。本当は梅の季節に行ったらもっとよかったんだろうね。 中山寺は聖徳太子感は全くないよね。空海だら

福知山城と田辺城

奈良のことを書くと言いながら最近、丹後のことばかりですいません。これが今回の実家編の最後のnote! 久美浜へ行った次の日、は弟は朝早くのなんば行きのバスで旅立ち、私は結局実家のある舞鶴に残ることにした。 私はカフェをしながらも、実はスタバのコーヒー豆を認めているので、コーヒー豆が無いという母のために叔母と3人で福知山へ。 丹後地方にはスタバは福知山しかなく、TSUTAYAの本屋、といっても蔦屋書店ほどオサレではないが、丹後としてはいけてる感じ、の隣にスタバがあり、田舎なの

北京、ひろ(舞鶴)

誰しも子供の頃から行っていて思い出のお店ってあると思います。もちろん私にもあります。私の実家は京都の日本海側で海軍のあった町、舞鶴です。ここのおすすめグルメとなるとお寿司とかある時から有名になった東郷平八郎が始めたとされている肉じゃがとか、最近は鳥貝とか。かまぼこも有名ですね。(いや、蟹は有名じゃないけどめちゃくちゃとれてます、、、w とりあえず舞鶴は海の幸か海軍なのですが、ここで私がおすすめしたい店が2軒あります。どちらも私の子供の頃からある店でで海の幸でも海軍も関係ない

御朱印帳と久美浜の如意寺、和久傳ノ森 森の中の家 安野光雅館

前日の叔父の法事終わりのご馳走の後、叔母の家でビールを飲みながらあれこれ話してる中で、御床に飾られた西国三十三所の掛け軸を見ていた。その軸は叔父叔母が回ったものかと思って聞いてみると祖父が巡ったものだった。 叔父は寺巡りと山登りと絵を描くのが好きな人だったので、御朱印はもらってたんじゃないの?と聞くと、たくさんあるよと引き出しから古い朱印帳が何冊も出てきてそれを見ていたら、関西花の寺の朱印帳というのが中にあり、それに関しては4.5寺ほどしか朱印がなくてへーーーと見ていたら割と

桂林寺と田辺城籠城

この日は叔父の七回忌が舞鶴の桂林寺であった。丹後地方では大きなお寺の一つで曹洞宗のお寺。 慶長5(1600)年、古今伝授があった舞鶴の城、田辺城籠城において、細川幽斎を助けるために僧兵を出したことで、幽斎より曼荼羅や鐘などの褒美をもらった寺なんだけど、子供の頃から何度も行っていて法事も良くしてるのに身近にありすぎてじっくり見てないなと思い今回はお寺にも注目しようと法事に参加した。 https://www.nikkei.com/article/DGXLASHC26H6E

麺や マルショウ

実家へ帰るため、OCAT(大阪シティエアターミナル)のコインロッカーへ荷物を置きに行く前に寄ったのが、「麺や マルショウ なんばウォーク店」。 マルショウとの出会いは、昔、私が梅田阪急のデパ地下を歩いていたら何かのイベントでこのお店が出店していて、イートインコーナーにふらりと立ち寄ったことがきっかけで好きになったお店。それまで台湾まぜそばをそんなに知らなかったんだけど、今は、ここ以外で食べたくないというか、もう他は知らなくても良いって気持ちでいます。 豊中が本店らしいけど

聖徳太子 日出づる処の天子〜千四百年御聖忌記念特別展

秋の旅からおうちに戻って次の日、弟と待ち合わすと夜の8時半の高速バスで難波から実家へ戻ることになり、それなら時間があるし!と、大阪天王寺の「聖徳太子 日出づる処の天子〜千四百年御聖忌記念特別展」へ行くことにした。我ながら元気である。 難波まで行ってお昼に美味しい台湾まぜそばを食べてバスの出るオーキャットに荷物をコインロッカーへ入れて美術館へ着いたのが3時15分。オーディオ説明を借りて、聴きながらゆっくり入っていった。 聖徳太子伝説を描いた絵、聖徳太子絵傳が多かった。前世から

秋の旅の振り返り(21.9.6~8)

旅から帰って次の日、久しぶりに家にいた。掃除をしたり、旅の日記を書いたり、ゆっくりしたのだ。よく考えたら秋ではないね。暑かったなあw 旅はいいなー。とかいうてたらその日の夜から実家の法事へ行かないといけないという強行な日程だった。旅の振り返りはいつも自分のために書いている。それは、書いてないと忘れてしまうからw 1日目は貝塚へ。水間観音からのお昼はうつ輪。夜は難波でケーストーリー。 2日目は高野山へ。夜は和歌山でボナペティとアロチ。 3日目は和歌山城と紀三井寺。多田屋で

多田屋

和歌山のブランチは。。。(ブランチなんて今も言うのかw)朝から呑める居酒屋があると(9時からやっている)チェックしていた多田屋。 ちょうど、神戸の新開地の高田屋みたいなコの字のカウンターの店で、壁にはメニューのビラがたくさん貼られていた。 和歌山の地酒を全く飲んでなかったので、3杯ほどいただく。ほろ酔いで気持ちいいなw 居酒屋メニューをカウンターでいろいろとお腹いっぱいになる。 紀州藩なのでこの酒は外せないね! 21.9.8

和歌山城、紀三井寺

秋の旅3日目。 旅の最終日。カンデオホテルは朝ごはんはつけないでいた。朝の9時にホテルを出て、バスで和歌山城へ。 岡口門という和歌山城では貴重な現存遺構の一つの門からお城の中へ入っていく。和歌山城は姫路城に続き、国宝となったらしいんだけど、この前の戦争で無くなってしまった。お城って、明治維新にお寺の神仏分離令みたいに廃城令が出て大体のお城が壊されてしまったよねー。和歌山城は残っていたのにな。。。 武家の時代から天皇と薩長の時代になったんだから、廃城令で旧勢力の象徴の城を壊

ボナぺティ、本家 アロチ 丸高、カンデオホテルズ 南海和歌山

高野山から乗り継ぎも入れて3時間ほどで和歌山へ。 ホテルは和歌山市駅なんだけど、和歌山駅で降りててくてく。2番目に行きたかったオサレフレンチに行くことにした。 6時半ぐらいからボナぺティへ。 とてもオサレなお店。 ホールのお姉さんにおすすめを聞いてみると、前菜の盛り合わせがいいとのことで、それを注文。ものすごくたくさんの前菜が乗っていて、私は、最初にグラスの泡をいただき、それからグラスワイン3種類の飲み比べというのをしてみる。グラスがフルートグラスで3種出てきたのは残念だ