劇場版BiS誕生の詩・WHO KILLED IDOL? SiS消滅の詩 17/03/04

京都は立誠シネマにて待ちに待った鑑賞。まずはBiS。BiSオーディションの要点やマネジメント側の観点がよく分かる映画だった。ニコ生の時は完全にSiS推し(落選者推し)だったが、合格者メンバーが合格した理由に改めて気づけた。

終演後、カンパニー松尾監督とプー・ルイさんの舞台挨拶。プー・ルイさん可愛かった。髪型も可愛かった。

なんとお母さんに連れられたお子様も鑑賞されていたので、松尾さんも言葉を選んでやわらかSMトーク(笑)。

午後からはSiS。初見なので真相をいよいよ見られるという気持ちで高ぶる。主にインターンの女学生である山下百恵さんの視点から、渡辺さんはもちろん、メンバー、マネージャー、映像制作の方々の裏側が紹介されていく。

それぞれが、どれだけ一生懸命に生きているかが伝わってくる。

ココがTシャツに描いた「しす」という文字を見たとき、もしかしたら名前からして消滅を示唆していたのではないかと思った。

渡辺さんはやっぱり命を懸けているし、仕事の筋を通しているし、プライベートのスタンスも矛盾なく徹底している。ケツを自分で拭ける人。

一度見ただけでパンフもまだ読まず、完全に独断だけれど、清水さんのすべては土壇場の姿に現れているような気がした。わずか数センチだけれど圧倒的に致命的な数センチなのではなかったかと思う。

もろもろダークな部分はあるけれど、大画面で山下百恵さんを見られるだけでも価値がある映画だと思った。彼女があのまま出社していたら、きっと重役になったことだろう。(彼女をまじえた6ショットチェキを撮った方々は宝物ですね!)

それにしても、バグミィは惜しいなあ・・・プロモ完成させて欲しかったっす!!笑

終演後はK宮地監督とユイ・ガ・ドクソンさんの舞台挨拶。なんとドクソンさんの母君も来られていて(話を振られた時のリアクションがとてもチャーミングでした!)、また今後が非常に楽しみになる和やかタイムでした。

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