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ワクワクしたい人へ〜新陽高校Webサイト大リニューアル! 【週刊新陽 #166】

「学校っぽくないですね」と言われることの多い新陽高校のWebサイト。この度、3年ぶりにリニューアルしました!

スクールイメージはそのままに、コンテンツがさらに充実。UI・UXの向上にも努めました。

「学校っぽくない」サイトを目指したら「新陽らしい」サイトになりました。まずは覗いてみてください!

Design : Mitsuki Sato, Ryo Ueda @COMMUNE
Photo : Tsubasa Fujikura
Models : 札幌新陽高校ボランティア生徒
Director : Misako Shiga
Assistant Director : Tomoya Murakami
Partner : Daido Takaishi @ZENSHIN CONNECT

https://sapporoshinyo-h.ed.jp/

『新陽LIFE』と『生徒を通して見る学習スタイル』

今回のリニューアルで、最も力を入れたのは生徒の学びに関するページ。なぜなら、この3年間で一番変化したのがおそらく生徒の学習内容と学習スタイルだからです。

新陽の特徴として挙げてきた3つのキーワード「出会いと原体験」「ICT/デジタル人材」「個別最適な学び」に、コロナ禍を経て加速化する社会の変化と、単位制カリキュラムを導入して3年目となる新陽独自の変化を反映しました。

自分だけの個性が見つかる「心が動き出す出会いと体験」
新陽に入学すると、さまざまな出会いと原体験が待っています。社会で必要なスキルを身につけるプロジェクト型学習、仲間と一丸になるYOSAKOIや部活動、自分の興味を見つけるボランティア活動、企業インターン、留学など、自分らしさを探し成長できる機会が数多くあります。

新陽高校Webサイト「新陽の特徴」より引用

デジタル社会を生きる力を育む「北海道唯一のGoogle for Education事例校(2024年5月現在)
GoogleやAdobeなど全世界で使われているツールを用いて、日常的なプレゼンテーション資料の作成や画像・映像編集に取り組みます。また、2024年度には文部科学省の指定事業であるDXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)に採択されました。本校では、様々な種類のAIを将来に渡って利活用できる能力をどこよりも早く身につけられるような授業を展開しています。

新陽高校Webサイト「新陽の特徴」より引用

自分に合った学びが選べる「一人ひとりに最適な学習スタイル」
学力や進路目標に合わせて生徒が授業を選択し、自分自身で時間割を組みます。入学後すぐに自分で時間割を組めるか不安…と思うかもしれませんが、先生が「本気で挑戦したいこと」を応援し、なりたい自分に向けてしっかりサポートしてくれるので安心です。

新陽高校Webサイト「新陽の特徴」より引用

さらに、単位制で学ぶ生徒のリアルな声をお届けする「生徒を通して見る学習スタイル」は、Webサイトリニューアルプロジェクトメンバーの渾身のページです。

今年、2022年4月に入学した単位制一期生が3年生になりました。その中から、出願時に選んだ授業コンパスや進路希望が異なる3名の生徒に、実際の時間割モデルや2・3年次で選択した授業について聞きました。

・1年次のコンパス別授業について
・2〜3年次の授業選択について
・いま目指している進路について

など、リアルな生徒の言葉から、「生徒の数だけ学びがある」新陽の単位制とはどのようなものなのかイメージしていただけると思います。

私たちも知らなかった生徒の一面を知ることができたインタビュー記事、ぜひお読みください!

『生徒を通して見る学習スタイル』は
『新陽LIFE/3年間の学習スタイル』の下方のボタンを
クリックして出てくるポップアップ画面です。

『きっかけは、ひと。けっきょくは、わたし。』 生徒ストーリー

新陽を卒業し、様々なフィールドで活躍している先輩たちのストーリーもパワーアップ。コロナ禍に高校時代を過ごしながら自分の道を切り拓いていった、最近の卒業生からのメッセージが加わりました。

また、今回のリニューアルでは「"○○な人"で探す」と「"#キーワード"で探す」という2つの機能を追加。

生徒の数だけ進路がある」ことがどうやったら伝わるか相談した結果、中学生が気になるキーワードを選んでストーリーに辿り着けるといいのではと、この機能を提案いただきました。

あらためてキーワードを見てみると、自分だけの「○○」を見つけた卒業生たちは本当に多様で個性的。進路に悩む在校生にも、活用してもらいたいと思っているページです。

「#キーワードで探す」より
#自ら歩む道をつくる #副読本の制作 #自分は自分 #ハンドボール #ピッチャー #生徒会 #映画ワールドカップ #フィジー留学 #北海道コンサドーレ札幌 #異文化交流 #オリンピック出場を目指す #キャプテン #人との出会い #俳優 #「やるしかない!」覚悟 #生徒の夢を本気で応援 #人生の自信 #レバンガ北海道 #ワクワク #ボランティア #人の助けになること #コロナ世代 #人間力を高める #日本代表 #サッカー #女子硬式野球 #国家試験合格を目指す #自分の人生は自分のもの #夢を見つける #国際親善大使 #プロフェッショナル #先を見据えて行動 #海外進出 #公式戦での勝利 #映画製作 #全国3位 #人生に刺激 #好きなことに本気 #文武両道 #在宅学習 #本気で挑戦できる環境 #ドラフト会議 #クリケット #答えのない問いに挑む #周りの応援を力に #看護師 #アメリカ留学 #寄り添う看護師 #WEB制作 #教育学✕心理学 #幸せにしたい人がいる #海外進学 #グアム留学 #ICT教育 #辛い経験を学びに #愛され応援される人に #スノーボード #海外遠征 #1期生 #バスケットボール #演技賞と監督賞2冠 #高みを目指して学ぶ #主体性 #課外活動 #宮沢賢治 #社会で必要となる力 #夢を掴む #周りへの感謝 #語学力向上を目指す #研究 #起業

新陽高校Webサイト「生徒ストーリー」より引用

『どこで学ぶかより、誰から学ぶか』 新陽の先生たち

新陽のビジョン2030「人物多様性」を実現するために欠かせないのが、個性豊かで創造性あふれる教員たち。

先生紹介のページには6名の先生たちからのメッセージが掲載されています。そして新陽には他にもキャラの濃い先生がたくさんいます(笑)。

新陽の入試イベントは、在校生とともに現役の先生をフル動員して開催しますので、中学生や保護者の皆さんは、気になる先生に会いに来てください!

また、今回、新陽の教職員の特色や働き方についてより知っていただくために採用情報(リクルートページ)を新設

実は最近、『学習する学校』をコンセプトに新しい学校モデルの創造に挑戦する新陽の取り組みに、関心を持たれたり参考にしたいと問い合わせをいただいたりすることが増えてきました。そこで、「対話によるチームづくり」「先生も学び続ける環境」「先生の挑戦を後押しする風土」について、学校Webサイトでも紹介しようということになりました。

これらに共感し、学びたい・挑戦したいとお考えの方、ぜひ新陽が目指すチームの一員になって一緒に学校をつくっていきませんか?(2024年7月現在、若干名ですが教員募集中です。次年度以降の採用をご希望の方もご相談ください。)

『強さは伝統。変化は原動力。』 新陽みらい基金

新陽高校は2027年に創立70周年を迎えます。創立者・荒井龍雄先生が遺した強い思いを糧に、教員や生徒たちはその思いを守り、育ててきました。

「自主創造 この道は自ら拓くべし」は、昭和、平成、令和と受け継がれてきた大切な校訓。そして今、私たちは「本気で挑戦し自ら道を拓く人の母校」として高校教育を再創造する、というスクールミッションのもと、SHINYO VISION 2030で掲げた「人物多様性」の具現化へ向けて、改革と教育環境の充実を進めています。

70周年、さらにその先の未来へ、ぜひ新陽が目指す学校そして社会の実現に力を貸してください。

現在、特に募集しているのが「体育館改築および校舎改修事業(総事業費: 20億円 募集目標金額: 2億円)」と「本気で挑戦する生徒のための新陽独自の奨学基金(募集目標金額: 5000万円)」へのご寄付です。

なお多くの方のご支援のおかげで、学校法人札幌慈恵学園は、北海道より特定公益増進法人の認定に加え、2023年12月13日付で税額控除対象法人の認定を受けることができました。ご協力くださった方々にあらためて感謝申し上げます。これにより、個人の方の本学への寄付金に対する優遇措置として、従来の「所得控除制度」と比較して、より減税効果が大きい「税額控除制度」の利用が可能となりました。

個人・法人どちらのご寄付も受け付けております。詳しくは「新陽みらい基金」ページをご覧ください。

【編集後記】
大リニューアルした新陽のWebサイトですが、変えなかったところもあります。それは、「新陽に来る人は、ワクワクしたい人。」というトップのコピー、そして、スクールミッションやビジョン、校長メッセージなどが掲載された学校紹介ページです。「母校は、一生もの。」というコピーもそのまま。変わらない新陽と、変わり続ける新陽に、これからも注目いただけたら嬉しいです。

校長の写真は撮り直していただきました。
お気に入りの一枚!

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