ワクワクしたい人へ〜新陽高校Webサイト大リニューアル! 【週刊新陽 #166】
「学校っぽくないですね」と言われることの多い新陽高校のWebサイト。この度、3年ぶりにリニューアルしました!
スクールイメージはそのままに、コンテンツがさらに充実。UI・UXの向上にも努めました。
「学校っぽくない」サイトを目指したら「新陽らしい」サイトになりました。まずは覗いてみてください!
Design : Mitsuki Sato, Ryo Ueda @COMMUNE
Photo : Tsubasa Fujikura
Models : 札幌新陽高校ボランティア生徒
Director : Misako Shiga
Assistant Director : Tomoya Murakami
Partner : Daido Takaishi @ZENSHIN CONNECT
『新陽LIFE』と『生徒を通して見る学習スタイル』
今回のリニューアルで、最も力を入れたのは生徒の学びに関するページ。なぜなら、この3年間で一番変化したのがおそらく生徒の学習内容と学習スタイルだからです。
新陽の特徴として挙げてきた3つのキーワード「出会いと原体験」「ICT/デジタル人材」「個別最適な学び」に、コロナ禍を経て加速化する社会の変化と、単位制カリキュラムを導入して3年目となる新陽独自の変化を反映しました。
さらに、単位制で学ぶ生徒のリアルな声をお届けする「生徒を通して見る学習スタイル」は、Webサイトリニューアルプロジェクトメンバーの渾身のページです。
今年、2022年4月に入学した単位制一期生が3年生になりました。その中から、出願時に選んだ授業コンパスや進路希望が異なる3名の生徒に、実際の時間割モデルや2・3年次で選択した授業について聞きました。
・1年次のコンパス別授業について
・2〜3年次の授業選択について
・いま目指している進路について
など、リアルな生徒の言葉から、「生徒の数だけ学びがある」新陽の単位制とはどのようなものなのかイメージしていただけると思います。
私たちも知らなかった生徒の一面を知ることができたインタビュー記事、ぜひお読みください!
『きっかけは、ひと。けっきょくは、わたし。』 生徒ストーリー
新陽を卒業し、様々なフィールドで活躍している先輩たちのストーリーもパワーアップ。コロナ禍に高校時代を過ごしながら自分の道を切り拓いていった、最近の卒業生からのメッセージが加わりました。
また、今回のリニューアルでは「"○○な人"で探す」と「"#キーワード"で探す」という2つの機能を追加。
「生徒の数だけ進路がある」ことがどうやったら伝わるか相談した結果、中学生が気になるキーワードを選んでストーリーに辿り着けるといいのではと、この機能を提案いただきました。
あらためてキーワードを見てみると、自分だけの「○○」を見つけた卒業生たちは本当に多様で個性的。進路に悩む在校生にも、活用してもらいたいと思っているページです。
『どこで学ぶかより、誰から学ぶか』 新陽の先生たち
新陽のビジョン2030「人物多様性」を実現するために欠かせないのが、個性豊かで創造性あふれる教員たち。
先生紹介のページには6名の先生たちからのメッセージが掲載されています。そして新陽には他にもキャラの濃い先生がたくさんいます(笑)。
新陽の入試イベントは、在校生とともに現役の先生をフル動員して開催しますので、中学生や保護者の皆さんは、気になる先生に会いに来てください!
また、今回、新陽の教職員の特色や働き方についてより知っていただくために採用情報(リクルートページ)を新設。
実は最近、『学習する学校』をコンセプトに新しい学校モデルの創造に挑戦する新陽の取り組みに、関心を持たれたり参考にしたいと問い合わせをいただいたりすることが増えてきました。そこで、「対話によるチームづくり」「先生も学び続ける環境」「先生の挑戦を後押しする風土」について、学校Webサイトでも紹介しようということになりました。
これらに共感し、学びたい・挑戦したいとお考えの方、ぜひ新陽が目指すチームの一員になって一緒に学校をつくっていきませんか?(2024年7月現在、若干名ですが教員募集中です。次年度以降の採用をご希望の方もご相談ください。)
『強さは伝統。変化は原動力。』 新陽みらい基金
新陽高校は2027年に創立70周年を迎えます。創立者・荒井龍雄先生が遺した強い思いを糧に、教員や生徒たちはその思いを守り、育ててきました。
「自主創造 この道は自ら拓くべし」は、昭和、平成、令和と受け継がれてきた大切な校訓。そして今、私たちは「本気で挑戦し自ら道を拓く人の母校」として高校教育を再創造する、というスクールミッションのもと、SHINYO VISION 2030で掲げた「人物多様性」の具現化へ向けて、改革と教育環境の充実を進めています。
70周年、さらにその先の未来へ、ぜひ新陽が目指す学校そして社会の実現に力を貸してください。
現在、特に募集しているのが「体育館改築および校舎改修事業(総事業費: 20億円 募集目標金額: 2億円)」と「本気で挑戦する生徒のための新陽独自の奨学基金(募集目標金額: 5000万円)」へのご寄付です。
なお多くの方のご支援のおかげで、学校法人札幌慈恵学園は、北海道より特定公益増進法人の認定に加え、2023年12月13日付で税額控除対象法人の認定を受けることができました。ご協力くださった方々にあらためて感謝申し上げます。これにより、個人の方の本学への寄付金に対する優遇措置として、従来の「所得控除制度」と比較して、より減税効果が大きい「税額控除制度」の利用が可能となりました。
個人・法人どちらのご寄付も受け付けております。詳しくは「新陽みらい基金」ページをご覧ください。