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スタートアップ大国イスラエルの科学技術博物館_【ミュージアム視察レポート】2017年/イスラエル編

イスラエル国立科学技術・宇宙博物館(MADATECH/Israel National Museum of Science Technology and Space)は、ハイファ市にあるイスラエルを代表するサイエンスミュージアム。

科学や物理の原理から最新テクノロジーまで幅広く体験できるハンズオンミュージアムとして子どもから大人まで幅広い世代に人気です。

※ハイファはイスラエル北部の地中海沿いの都市で、イスラエル最大の港湾であるハイファ港や自然科学で有名なテクニオン(イスラエル工科大学)を擁し、近年はGoogle やインテル、マイクロソフトなどハイテク企業が集積していることでも有名です。

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テクニオンの校舎を引き継いだ建物の中に入ると、まずあるのがThe Toddlers' Center

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ここでは様々な現象を体験することが重視されていて難しい説明は無し。小さな子どもたちが夢中になって遊んでいました。

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A Look To The Heavensは太陽系の展示エリア。各惑星での重力がデジタル体重計(のようなもの)で数値で示されたり、月の満ち欠けを体感できる装置があり、個人的にはいちばんワクワクした場所でした。

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水力発電や太陽光発電の仕組みを知ることができるGreen Energyゾーンは、複数のエネルギー企業から技術的にも協賛を受けているそうです。

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メディアアートが体験できるスペースも。(チームラボのような感じです。)お絵描きしたデザインが壁いっぱいに広がった街の映像に入りこむアトラクションや、モーションセンサーを使った海中を潜ったり空を飛べるゲーム、宇宙空間に入り込むインタラクティブアートなど、子どもはもちろん大人も夢中で試してみたくなる仕掛けがたくさんありました。

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別館にあるFAB-LABは、3Dプリンターやレーザーカッターなどの工作機械や工具などが充実しているメイカースペース。ミュージアム主催のワークショップのほか、近隣の学校の子どもたちにも広く利用されています。

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常設展も企画展もインタラクティブ(双方向・相互作用的)であることが、このミュージアムの特徴です。触ったり試したりしながらまずは興味を持ってもらうことを大切にしている、とのことでした。

また、こういったプログラムを求めて世界各国から展示企画のプロデュースやミュージアムのコンサルティングの依頼も多いそうです。

2019年に作られた紹介動画(英語版)を見ていただくと、より雰囲気が分かるかと思うのでリンクを貼っておきます。

Madatech, National Museum of Science Technology and Space
HaifaShmaryahu Levin 25 Hadar, Haifa
https://www.madatech.org.il/en

※2017年7月、株式会社チルコロ主催の教育視察ツアーで訪問しました。


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ウィーシュタインズ株式会社代表取締役 (http://we-steins.com/) / NPO法人インビジブル理事 / 一人ひとりが持つ彩り豊かな能力「多彩能®️」が輝く社会を目指し、分野横断的なSTEAMプログラムなどを通して学びの多様化に取り組んでいます。

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