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地域コネクティッドスクールへ。サツドラHDと新陽高校が包括連携協定を締結 【週刊新陽 #67】

赤司展子

7月7日、新陽高校は、サツドラホールディングス(以下、サツドラ)と包括連携協定を締結しました。今後は、キャリア教育や地域振興などにおいて連携・協力していきます。

サツドラはこれまでも道内の自治体や大学などと連携協定を結んでいますが、高校とは初とのことでとても光栄です!義務教育でも高等教育でもない高校だから、そして札幌だからできる産学連携に挑戦していきたいと思います。

協定式にサツドラの富山社長が
Shinyo Tシャツを着てきてくださるという
嬉しいサプライズがありました!
(サツドラウェア着ていけばよかった・・・)

サツドラについて

ご存知の方も多く、特に北海道の方にはお馴染みだと思いますが、念の為ご紹介すると・・・

サツドラは、札幌市に本社を置き、北海道を中心に約200店舗のドラッグストア「サツドラ」を運営している企業です。ドラッグストア事業のほか、地域マーケティング事業、教育関連事業、POSシステム開発など、様々な事業を展開しています。

これらの事業のベースになっているのが「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへ」というビジョン。モノを売るだけではなく、あらゆるタッチポイントで地域とそこに住む人と繋がり、北海道を元気にしていきたい、という想いが込められています。

このビジョンにとても共感しますし、おそらくサツドラの皆さんも、新陽の『本気で挑戦』というスローガンや『人物多様性』というビジョンに共鳴くださったので、「お互いに連携を高めていきましょう」という話がまとまるのにあまり時間はかかりませんでした。

▼コーポレートアイデンティティについて富山社長が書かれたnoteもぜひお読みください!▼


包括連携協定の目的と対象事業

そしてこの度、締結した包括連携協定の内容はこちらです。

サツドラホールディングス株式会社と学校法人札幌慈恵学園札幌新陽高校の包括連携協定

■本協定の締結日:2022年7月7日(木)

■本協定の事業内容:
1.教育、研究、人材の育成に関すること
2.地域の振興、発展に関すること
3.生徒の支援に関すること
4.その他、本協定の趣旨、目的を達成するために必要な事業

■本協定の目的:
人材の育成、地域の振興、発展のために、札幌新陽高校とサツドラHDがそれぞれの知見を活かしながら相互に密接な連携・協力を図ることにより、事業を積極的に推進し、社会的課題の解決と持続可能な人材、地域づくりに寄与することを目的としています。

■主な連携事業:
1.プログラミング教育等、21世紀型スキルの習得に資するカリキュラムの提供および共同研究、開発
2.生徒の就職支援やインターンシップの受入
3.北海道共通ポイントカード「EZOCA」を活用した生徒の地域貢献活動の促進
4.生徒の学生生活や部活動に対するドラッグストア機能や商品調達機能の一部提供
5.生徒の学生生活や部活動に対する健康相談、健康増進の機会の提供
6.その他

連携が目指すミライ

これまでも、生徒がサツドラフェスで新陽ソーラン(YOSAKOI)の演舞やボランティアをさせていただいたり、デジタルスクール「D-SCHOOL 北海道」に参加したり、EZO財団の活動に関わらせていただくなど繋がりがありました。

つい先日も、サツドラ北8条店 ++ROOMをお借りし、『高校生が考える宮澤賢治展』を開催させていただいたばかりです。

今後は、こういった連携に加え、生徒のインターンや授業内でのプログラミング教育をベースとした新しいカリキュラムづくりにも一緒に取り組んでいきたいと思っています。

協定式の会見で、富山社長は「新陽さんは、企業や社会に積極的に関わりを持っている印象。そういう環境は、生徒だけでなく、そこに関わる大人たちにも良い経験となるはず。学校と企業が連携する新しいモデルづくりにが一緒に挑戦できたら。」とおっしゃってくださいました。

そして、「高卒採用の新しい形も模索していきたい。企業が高校と共にプログラムに取り組むことによって、採用時のマッチング向上にもつながるのではないか期待している。」と。

私からは、「新陽と連携してよかったと思っていただけるように、新たな取り組みに挑戦していきたい。新陽も、澄川という地域に根付き地域に支えられて成り立ってきた学校なので、サツドラさんとの連携を通して、地域に関わるヒト、モノ、コトをつなぎ未来を創る『地域コネクティッドスクール』を目指します。」とコメントしました。

日頃から、生徒たちには実践を通して学び、スキルアップしてほしいと思っています。そして、それができるのも、協力くださる企業の方々あってのこと。今回のサツドラさんとの連携協定も、生徒の未来を拓く『出会いと原体験』につながっていくはず、と楽しみにしています。

【編集後記】
サツドラフェスへの参加や宮沢賢治展で施設を貸していただいた時、サツドラの社員の方とコンタクトしたのは担当の生徒たち。メールでやりとりしたり現場で応対したり、生徒が直接、企業や自治体の方とコミュニケーションを取るのが新陽スタイルです。
たとえ未熟でも優しくアドバイスしてくださったり、あるいは子ども扱いせず丁寧に対応してくださったり、こういう出会いを通してぐんと成長する生徒を見ることができるのも、校長をやっていてよかったと思う瞬間です。

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