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生徒が広報する学校〜SHINYOアンバサダー2024始動 【週刊新陽 #164】
6月14日(金)の放課後、SHINYOアンバサダーのミーティングが行われていました。
アンバサダー(ambassador)には、「大使」や「代表」そして「企業や自治体などの組織から任命され公式に広報・普及活動を行う人」という意味があります。新陽高校では、学校の広報活動に参加する生徒のことをSHINYOアンバサダーと呼んでいます。
生徒自らが学校の特色や魅力を発信したり、イベントで直接触れ合ったりすることで、中学生やその保護者の方々に新陽を感じてもらいたいと思っています。
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SHINYOアンバサダーとは
毎年、新年度が始まるとすぐに、学校の広報活動への参加を全校生徒へ呼びかけ、立候補した生徒がアンバサダーに任命されます。
学校としてアンバサダーを採用する目的は、「生徒が主体的に学校に関わる機会をつくる」ことと「生徒の個性や強みを活かし合える機会をつくる」こと。
一方、応募する生徒の動機は、
「新陽の魅力を発信し、入学志望者や新陽高校ファンを増やしたい」
「動画編集・企画などをやってみたい」
「何か新しいことに挑戦したい」
など様々。
「中学生の時、新陽のSNSを見たりオープンスクールに参加したりしたのがきっかけで入学したいと思った。」とか「自分もパスポートセミナーに行った時に先輩たちが優しくしてくれて新陽がいいなと思ったので、今度は自分がこれから入ってくる人たちに向けて新陽のいいところを広めていきたい。」など、入学前の自分の体験が元になっている生徒も少なくありません。
今年は56名のアンバサダーが、SNSや入試イベント、あるいは校外の色々な場に登場します。中学生や保護者の皆さま、アンバサダー生徒を見かけたらぜひ声をかけてみてください!
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アンバサダー生徒たち
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生徒が出演したり企画したりしています。
キラッキラな宝石の原石
6月17日(月)に行われた「放課後ミニOPEN SCHOOL(OS)」は、今年度最初の対面での入試イベントです。
さっそく今年度のアンバサダー生徒たちが、来校した中学生や保護者の方の案内や受付、校内見学のアテンド、相談対応などで大活躍。
おかげで初めて高校に来て緊張気味の中学生も、いつの間にかリラックスした様子で参加してくれていました。
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ちなみに、放課後ミニOSでアテンド役をしてくれた生徒が自己紹介で挙げていた特徴が以下のとおり。
#部活動に熱中
#部活掛け持ち
#課外活動に積極参加
#新陽ならではの独自科目だいたい履修してる
#バイトと勉強を両立
#兄弟姉妹で新陽生
#ダンス好き
#料理が得意
#留学経験あり
#食べることが好き
#こう見えてアウトドア
#だいたいなんでも(なにを聞いてくれても大丈夫)
みんなの自己紹介を聞いて、各々、新陽だからできる自分らしい高校生活を送ってくれているんだな、と嬉しくなりました。
松浦弥太郎さんが作ってくれた今年のポスターのコピーのとおり、それぞれにキラッキラに輝く新陽生の象徴がアンバサダー生徒かもしれません。
自分という石を
キラッキラに、
しよう、しあおう。なれる、なってやる。
新陽は、毎日宝石発掘中。
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アンバサダー生徒に会いに行こう!
新陽の入試イベントは様々な形態があります。
今回の放課後ミニOSのように日常の学校の雰囲気を感じていただくものもあれば、学校祭やOSでハレの日の新陽を楽しんでいただくことを目的としたものもあります。
イベント毎に目的や内容を変えているのは、中学生やそのご家族が多面的に新陽を知ってほしい、そして、学校選びを後悔してほしくない、と思っているからです。
《今後の入試広報イベントスケジュール》
7月13日(土)学校祭(公開日)
7月30日(火)・31日(水)新陽カフェ
8月19日(月)・20日(火)部活動体験会
8月31日(土)OPEN SCHOOL Vol.1
9月14日(土)部活動体験会
10月26日(土)OPEN SCHOOL Vol.2
11月15日(金)・19日(火)放課後ミニOS
実は今回、放課後ミニOSに参加くださった中学生の保護者の方から、「中学2年の時から新陽高校に入りたいと思っていて、イベントも色々参加してみたいのですが何度も来ていいんでしょうか・・・?」という質問をいただきました。
回答はもちろん「ぜひ来てください!」です。
いろいろな学校を知って自分が行きたい高校を選んでもらえるように、他校の日程となるべく被らないようにしたり複数回イベントを設定したりしていますが、中には「新陽しか考えていません!」と入試イベント皆勤賞の中学生も珍しくありません。秋頃にはすっかりお馴染みとなり、新陽の先生たちも入学前に名前と顔を覚えてしまっている、なんていう生徒もいます。
新陽はとてもユニークな高校です。自由で先進的だからこそ、これまでの高校の常識から外れている部分もあり、分かりづらい一面もあるはず。
だからこそ、中学生には、情報誌やパンフレットだけでは分からない学校のリアルをアンバサダー生徒たちから感じてほしいと思います!
【編集後記】
新陽の入試イベントの中では一番大規模なOPEN SCHOOL(OS)。最初は受付や案内だけだったアンバサダー生徒の役割も、年々全体会でのプレゼンやブースでの説明など活躍の場が広がり、より主体的に関わる場面が増えてきました。
今年はポスターと同様、生徒が伝えたい新陽高校が伝わるようなOSにしたいと思っています。中学生の皆さん、どうぞお楽しみに!
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