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優しさは、想像力+α

「未来の教室」と言って心に浮かぶのは実は、
「優しい教室」だったりします。

優しさの成分

この3つを理解して、行動することが優しさかなと思います。

・誰もがその人だけの物語を生きている
・人と人はわかりあえない
・想像よりもコミュニケーション

自分とは違う誰かの物語に心を寄せることが、想像力。
でも、想像だけでは不完全。
人はそれぞれ違っていて、わかりあえないから。
どこがどう違うかを明らかにするのがコミュニケーション。

身に付けたい力

「未来を生き抜くために必要な力」っていろいろあるのでしょうが
今までもこれからも、一番大切なのは優しさだと思っています。

Society5.0とか何とかいろんな予測を含めて、○○力!
とか言えたらかっこいいのですが
今のところ、自分の言葉で語れるのはこれくらいのこと。

10日後には学校での仕事が始まります。
もっと解像度を上げて、具体的な手段を考えて、行動します。

以下、そんなことを考えるときの書籍と音楽。

【書籍】わかりあえないことから

「わかりあうこと」に重点を置かず、わかりあえないからこそコミュニケーションを取る。他者と同じ気持ちになるのではなく、違いを明らかにする。少しの共通点を見つける喜び。そんなことが書かれたこの本は、何度も読み返しています。

【音楽】 Sara Haze"Every Heart"

every heart has a story to tell.
もうすぐ復帰。子どもたち一人一人の物語を聴くのが楽しみです。


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