夢を見るから人生

やっと、見ることができた「夢見る学校」

印象に残った言葉はたくさんあるけれど、この言葉に一番はっとした。

人間が一番成長できるのは夢のような状況の中にいるとき

西郷孝彦先生

「夢」はどこか遠くの、あればいいもののように思っていたけれど、人生に必要不可欠なもの、だった!

「夢中になれたらそれだけで、世界にいていいんだと感じることができる」
「夢を見るから人生(卒業を祝う会のくす玉)」
「雪少し 悲しさ少し 夢多し(卒業を祝う会)」
「夢中になれること、やりたいことをまずひとつ見つけよう。そうすると自分を好きになれます。子供たちは自由さえあれば幸せになれる力を持っているのです。」

映画に出てきた学校の様子は本当にすばらしくて、公立学校の教員になったばかりの頃だったら、職場や自分の子供の環境と比べて、不満や不安が湧いてきたかも・・・でも今は、思うことはひとつ。自分の授業、教室、家庭の中に、小さくていいから「あったらいいなと思う学校」を作ろう。子供が夢の中にいる時間を生み出せるよう、できることをやろう。

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