学級通信のタイトル
昨年度、育休から復帰して受け持った2年生。
初めて、1年通して担任した35人はやっぱり、かわいい。持ち上がるつもりでいたが、今年度は1年担任になった。
彼らの卒業まで、近くで寄り添うことができないと思うと泣きそうになった、今年度最初の職員会議。
まあそれも宇宙の采配と思って、仕切り直し。作戦の立て直し。ほぼ決めていた学級通信のタイトルも、考え直し。
学級通信のタイトル、マイルール
1 クラスの子ども達が過ごす一年を想像して、寄り添うようなタイトル。
2 タイトルのタネ明かしは年度末。そこに向けて布石を散りばめていく、というか、日頃よく話すようなことがそのタイトルにつながるように。
3 曲の歌詞から取る。私がごちゃごちゃ語るより曲を聴くほうが心に届きそう。
2020年度(中2)on our way
卒業後の進路を考え始める2年生。目的地へ向かう道の途中。行き先も行き方も人それぞれ、回り道もOK。一秒一秒を大切に、壁にぶつかっても転んでも、前に進もう、それぞれが輝ける場所へ。
曲はもちろんこちら。進級後の修学旅行先、USJでも聴けるかな?!
2021年度(中3予定)「よーいはじめ」
昨年の夏に初めてこの曲を知ってから、いつ彼らと共有しようか、心の中でいろいろ企んでいた。学年合唱や学年劇もいいな、とか。
答え合わせのときに私はもういない
だから採点基準は あなたのこれからの人生
この言葉を胸に、自分は彼らの前からいなくなるからこそ今できることを、と思ってやってきた。けど、一年早く離れるとは、計算外。
2021年度(中1確定)Open up your mind!
さて予想外の1年生。初めての中学校。まずは、自分を愛する。心を開く。かな、と今のとろ思っている。ずっと大好きなこの曲。
あれこれ難しく考えないでさ、心を開いてみたら、きっと楽しいよ。って空気感を伝えたいな〜。何より自分がそう過ごしたい!
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