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RWC2023 推し活 in France (7) 最終回 モナコ・ニース・帰国

あっという間の2週間、推し活ツアーも終わりに近づきました。

1)エズ・モナコ観光

最後のイベントはモナコ半日観光。ミニバスでの5名のツアーは3名がアルゼンチンのサポーター、私ともう一人は日本人という構成。ドライバー兼ガイドさんはスペイン語と英語を駆使して、いずれ対戦するけど今はまだ平和な雰囲気の二か国のサポーターを仕切って、エズを経由してモナコ・モンテカルロへ。

誰が撮っても絵葉書のモナコ市街

エズの街では名所(エキゾチックガーデン)まで、坂を上って階段を上がって…またしてもフィットネス。

モナコも坂の街、有名なF1のコースも少しだけ走ってもらい、運よく雨が落ちる前に帰路に。ニースに戻って「いい試合をしようね!」と言い合ってアルゼンチンチームと別れました。この後の対アルゼンチン戦があんな激闘になるとは思いもしませんでした。

2)ニースの砦跡まではミニバスで

ニースでの最終日、帰国便前泊のシャルルドゴールへの移動まで時間があったのでちょっと観光、こんな可愛いバスで旧市街にある砦跡へ。そこで撮った「誰が撮っても(何度このフレーズを使うことか)絵葉書のニース」がタイトルの写真です。

可愛いミニバス 日本語イヤホンガイド付きでした

3)ヒースロー乗継ぎで帰国

午前発の帰国便に備えてシャルルドゴールで前泊、空港から少し離れていましたが、周りはホテルだらけでツアーバスもたくさん泊っていたので、前泊や後泊のためのエリアだったのかもしれません。時間が合えば空港までのシャトルバスもあったようですが、私は時間が合わずタクシーで空港へ。

帰国便は羽田直行が取れなかったので、BA(英国航空)でヒースロー乗継ぎ。生まれて初めてシャルルドゴールのターミナル2-Dを使いました。イギリス上空に爆弾低気圧がいてフライトの到着が遅れるかも、という事前告知のメールがBAからあったのですが、とりあえず定刻に出発し遅れることなくヒースロー空港着。

ヒースロー空港もターミナルが多くて巨大なので、シャトルに乗ったり歩いたりと乗継で暇を持てあますことなく羽田便に搭乗。

ヒースローで目があってしまったアヒルちゃん

帰りのフライトはパリーロンドンが約1時間、乗継に2時間、ロンドンー羽田が約13時間。例によってシャンパン+ワイン+機内食でご機嫌になって爆睡した後、到着の2時間前ぐらいからは「旅日記」を書いて過ごしました。

ヒースローの各ショップでは、故エリザベス女王グッズがまだ大多数で、残念ながら新国王のグッズはあまり欲しいものがなく、目が合ったアヒルちゃんを連れて帰ってきました。

<終わりに>

前回2019年の日本大会ではボランティアをしていて主催者(ホスト)側にいたので純粋にワールドカップを楽しむことができておらず、また決勝戦で推しの某氏が開始3分で負傷退場という超ガッカリ・消化不良だったことなどもあり何故か「行く」と決めたRWC2023。

旅行前も旅行中もいろいろありましたが、やはり『行って良かった』です。
何より試合の全景を俯瞰して見られること、TV中継では絶対に伝えきれない熱気や空気、サポーターが敵も味方もなく一帯になれること、などなどラグビーの素晴らしさを体感できて本当に良かったです。

次回は2027年、オーストラリア大会。推し活はこれが最初で最後と決めていますが、4年後にまた推し活していたら笑ってやってください。

今回の旅行でのTips(持って行って良かったものとか、チケットの価格とか)は長くなったので別のページにまとめます。

旅行記はここまで。長々お付き合いいただきありがとうございました。
(おわり)

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