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RWC2023 推し活 in France (3)準備編

大事にしたこと

 1)安心/安全にお金は惜しまない
 2)不安要素は早めに潰す
 3)できる準備に手は抜かない
 4)予定は変わるものだと心得る
 

今回の旅行で大事にしたことです。
単独行動、自分のフランス語力に不安あり、渡仏は5回目でも過去は全て仕事の出張、コロナもあってほぼ10年ぶりの海外旅行、と心もとないことが数々あったので、こんなことを決めて準備していました。

1)安心/安全にお金は惜しまない

例:試合観戦の日はスタジアムから歩いて帰れるホテルに泊まる
開幕戦は試合開始が21時、終了は23時近く
スタジアムから最寄りのメトロまで最低でも15分
8万人収容のスタジアムからは外に出るだけで30分はかかりそう
など、行ってみてわかったことも含めて、多少(かなり)高くても「歩いて帰れるホテル」に泊まったことは正しい判断でした。

2)不安要素は早めに潰す

例:バスタブ付の部屋に泊まりたいときちんと要求する
欧米のホテルは「バスタブ付き」と記載されていても、シャワーのみの部屋にされてしまうことがあるので、予約が完了した後にホテルにメールを送って「バスタブ付き」の部屋を明確に要求。念のためメールは印刷して持参しました。
ホテルのレセプションが呆れる「日本人のバスタブ好き」、そう言われてもやっぱり足を延ばしてリラックスしたいので…

3)できる準備に手は抜かない

例:美術館やギャラリーの予約
例えばルーブル美術館、オペラ座の内部見学、ディオールのギャラリーなどパリ滞在中に行きたかったところは、ほとんどがホームページで「予約」を推奨していました。
私が行った日、平日でもルーブル美術館の入口には長い行列ができていましたが、時間予約をしている人専用の列があってどんどん進むので、予約した時間の5分後には入場できました。
また、ミュージアムパス(複数の美術館に入場できるチケット)も前もって購入していたので、入口で時間予約のチケットとミュージアムパスのQRコードを読み取らせるだけで簡単に入場。
翌日訪ねたディオールのギャラリーでは「予約のない人は最低でも3時間待ち」と係員が言っていました。炎天下(9月のパリは暑かったのです)の3時間待ちはつらいですよね。

4)予定は変わるものだと心得る

例:2023年6月、フランスで暴動発生 旅程の短縮を決断
フランスで暴動発生!2024年にオリンピック開催を控えているパリは何としてもイメージダウンは避けたいだろうし、世界中から注目されるRWCの安全な開催は何としても守るはず。
とは思うものの『何かあったら』の不安は解消しきれず、また私自身のフランス語力に不安もあり、ということでニースの旅程の短縮を決断。

幸い日本-パリのチケットも、パリ-ニースのチケットも出発前の1回は変更可能(ただし手数料がかかる)なタイプを予約していたので、どちらも手数料を払って変更。
帰国便が朝早くなったので、前泊(シャルルドゴール空港付近)のホテルを予約。ニースのホテルも宿泊数を変更、と変更の嵐でそれなりに手数料もかかりましたが、航空券を予約した時に予約時の安さにひかれて「変更不可」の料金で予約していたら、とんでもない出費になったはずなので、変更はある前提で考えていて良かったと思いました。

(つづく)





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