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RWC2023 推し活 in France (5)パリ・歩く歩く

開幕戦を見届けて9月9日・土曜日にパリ市内に移動、15日・金曜日にニースに移動するまでの間はパリ滞在です。タイトル画像はシャンゼリゼの車道、実はゴツゴツのパヴェ(石畳)。

1)タクシーがホテル前まで来られない!

サン・ドニのスタジアムでは土曜日も試合があるため、周辺のロックアウトは解除されないまま、そのためパリ市内への移動の足(タクシー)がホテル前まで来られないことが判明。ホテルのスタッフに交渉して、ロックアウトされていない場所を指定してそこにタクシーを呼んでもらうことに。手違いもあったものの、何とか無事にパリ市内に到着。

2)美術館とギャラリーめぐりで歩く歩く。連日の1万歩超え

事前に調べておいた美術館とギャラリーの休館日をもとに見学スケジュールを立てていたので、それに沿っての行動。パリの市内はメトロ網も発達しているとはいえ、乗換えが面倒なこともあり「隣の駅だから歩いちゃおう」とまぁ歩くこと歩くこと。
美術館やギャラリーの中は当然階段もあり、連日の1万歩超えでフィットネスツアーのよう。見学したところは…

 ・オペラ座(シーズン前だったので、内部見学のみ)
 ・ルーブル美術館
 ・オランジュリー美術館
 ・ギャラリーディオール
 ・ミュゼYSL(イブサンローラン)
 ・ブルス・ドゥ・コルメス

ブルス・ドゥ・コルメスは安藤忠雄さんの仕事ぶりが話題になった現代美術館で、美術品そのものよりも入れ物に興味があって行ってみました。

オペラ座の前にあった超おしゃれなスターバックス

3)永年の夢モン・サン・ミッシェル

以前から行きたかったモン・サン・ミッシェル、一日がかりのバスツアーなので出張中には実現できず、今回ようやく行くことができました。

誰が撮っても絵葉書なモン・サン・ミッシェル

修道院のある島までは陸地から徒歩30分、シャトルバスが運行しているものの混雑で待ち時間が長く、暑くなく寒くもなくのお天気だったので歩くことに(また歩くんかい)
島について修道院までの見学コースは上り坂に階段、上まで行ったら降りるのは当たり前で階段と下り坂。麓にたどり着いたらシャトルバスに長蛇の列。はい、帰路も歩きました、30分。歩いて歩いて、上って降りての一日、またしてもフィットネスな一日でした。

4)修復中のノートルダム寺院へ

2019年4月の火災で一部を残して焼け落ちてしまったノートルダム寺院。正面のファサードよりも後姿が好きだった私は、修復作業の「今」が知りたくて現場へ。国の威信をかけての大工事、世界中から集まった資金と技術者の力で本当に順調に元の姿に戻りつつありました。

複雑な足場が組まれた修復現場

来年のオリンピックまでの完成は無理でも、そう遠くない未来に元のような美しい姿を見せてくれると期待できる現場でした。写真はとりませんでしたが、工事現場の中の事務所と思われるコンテナがおしゃれでした。

この日もてくてく歩きまわったので、ホテルでスマホの歩数計を調べたところ16,000歩、ちなみにパリ滞在中の歩数1位は18,000歩でした。

(つづく)




 

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