第1回テーマ:やり切る

東北大学経済学部2年(今年の春から休学中)
休学して大阪のシェアハウスに在住。

シェアハウス、アントレプレナーシップ教育、エンタメ系に関心あり。

言語化能力を上げるために文章を書いていく。

【一旦ルール】

・具体的に論理的に伝える(笑いはとらない、抽象的な言葉は使わない)
・22時~24時に書く
・テーマは自分の活動に沿ったもの(シェアハウス、アントレクエスト、Mクラス、経験したこと)
・問いを見つける→発想する(ブレスト)→本質を捉える(収束させる)→論理的に伝わる形にするの順で書く
・インスタのストーリーに上げる

やり切るをテーマにしたきっかけ

今年の春、休学をした。
色々な活動に関わった。
イベント主催、ヒッチハイク、シェアハウスに住む、起業のイベントにフェローとして参加、インターンなどを経験した。

ただ、経験はしたものの成長した気がしない。

それを知人に話したら、「やり切る」経験をしていないからだと言われた。

確かに、これまでを振り返ると「やり切った」と言える経験は全くない。ただ、やり切ることが必要な理由も言語化できていない。

「やり切る」の意義とメリット、やり方の解像度を上げる。
本当に必要があるかを判断するために、今回のテーマを「やり切る」とした。

やり切るの定義

辞書の意味「最後まで行う、やり遂げる、という意味の表現。」

個人的には2つあると考える。

①仮説を検証するためにやり続ける

自分の仮説が⭕️じゃ❌かわかるまでやり続ける。
いつまで行うかという期限と⭕️か❌を判断する指標が必要。

例)自分が価値を与えたい人を、やりたいことがない大学生と仮説を立てる。イベントを実際に行い、価値を与えて嬉しかったかを確かめるまではやり続ける

②成果を出すために自分の使える分の資産を使う

成果を出すために、自分の使える限りの資産を使う。資産というものは、人、もの、金、時間、スキル

例)自分の企画を先輩に何度も壁打ちしてもらう(人)
例)自分の叶えたいビジョンを達成するために、食べる寝る以外のことはほぼ考え続ける。(時間)

やり切ることが必要な理由

①仮説を検証するためにやり続ける

目標に対して⭕️か❌で評価ができる。
⭕️だった場合継続、❌だった場合改善ができるので、次に活かすことがしやすくなる。

目的と定量的に測れる指標があるため、自分の立てた仮説の成否がわかる。
次に生かすことがしやすい。

②成果を出すために資産を使い切る

  • 妥協せずに行った自分に自信がつく。

  • 一貫してやり続けることで、姿を見て共感者・応援者が増える

  • 自分の100%に対するFBと、成功、失敗のデータが貯まる。

  • 人の思考を学べる。

    • 他の人に壁打ちをしてもらうことで、どのように考えているのかを学べる

    • 誰かと取り組むことで思考が学べる

やり切るために必要なものは何か?

ルール設定に尽きると考える。

①仮説を検証するためにやり続ける

  • 検証したいことが明確である。

  • 期限とゴールが決まっている。

  • 継続のためのルール設定。

  • 定期的な振り返り。

②成果を出すために資産を使い切る

  • 自分の資産を言語化(他人の強みまで)

  • 完璧にするまでのスケジュール

    • 自分の得意な作業、苦手な作業

  • 継続と集中のためのルール設定

    • モチベの上げ方、保ち方

自分がやり切ることができない理由

①仮説を検証するためにやり続けることが出来ない理由

  • 検証したいゴールと期限がないため、結果がわからないまま途中で辞めている

  • 自分の将来ややりたいことが不明確なため逆算できない

  • ゴールを達成する目処が見えていないのに、新しいことをして分散している。

②成果を出すために資産を使い切るができない理由

  • 自分の目指しているゴールと、現状が曖昧なため、人に何を相談していいかがわからない。

  • ゴールを達成するまでの期限と計画を立てていない

  • ゴールを達成する目処が見えていないのに、新しいことをして分散している。

それを踏まえて自分がやること

【新しく何かを始める時のルール】

  • ゴールと達成条件(何を検証するか、成果は何を目指すか)を決めた上で取り組む。

  • 今やっていることの目処が見えてから新しく始める

  • スケジュールを作成する。

  • 人の頭を使う(2日に1回は相談)

    検証する内容は「自己理解」「ターゲット」「ビジョン」


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