第11回:目標設定
東北大学経済学部2年(今年の春から休学中)
休学して大阪のシェアハウスに在住。
シェアハウス、アントレプレナーシップ教育、エンタメ系に関心あり。
言語化能力を上げるために文章を書いていく。
【一旦ルール】
・具体的に論理的に伝える(笑いはとらない、抽象的な言葉は使わない)
・22時~24時に書く。終わらなかったものも投稿し切る。
・テーマは自分の活動に沿ったもの(シェアハウス、アントレクエスト、Mクラス、経験したこと)
・問いを見つける→発想する(ブレスト)→本質を捉える(収束させる)→論理的に伝わる形にするの順で書く
・インスタのストーリーに上げる
きっかけ
今日1日の目標を先輩と話していて、何のためにその目標を立てたのかが答えられず、目標を達成することが目的になっていたことに気づいた。
前々からあった目標を決めてもやり切れない問題に加え、今回の件で、
目標設定の仕方を自分に落とし込めていないと感じたので、改めて目標設定の仕方を振り返ろうとテーマにした。
目標設定とは?
目標とは、「ゴールに到達するまでに設定される達成されるべき指標」
目的が最終的なゴールで、目標がゴールに行くための小ゴール、中ゴール。
設定とは、「物事を作り儲けること、ある目的のために仮定・条件や場を設けること」
目標設定とは、「ゴールに到達するまでに設定される達成されるべき指標の条件を作ること」
なんで必要か?
ゴールだけだと抽象で複雑なため、何をしていいのかが分かりづらく達成が遠のく。そのために細分化して少しずつ達成していくことが重要。
質の良い目標設定をするには?
2つある。
目標設定がSMARTの法則に則っているか?
S:計画通り実行できるか?
もしなかったら計画がないので得たい結果が得られ辛くなる
M:数値で結果が判断できるか?
もしなかったら結果が⭕️か❌かわからず根拠を持っての改善できない
A:そもそも実現可能か?
実現可能性から遠すぎるとモチベーションが上がりづらくなる。
R:何のための目標か?ゴールにつながるか?
繋がっていないと達成する意味がない
T:いつまでにやるか決めているか?
期限があることでスケジュールの作成ができる
R→M→T→S(Aは要所要所入れる)の順で考えると、目的→目標達成条件→期限→アクションプラン→実現可能性の順番となり、目的を行動に落としやすくなる。
ゴールが明確か?
ゴールが明確でなかったら、目標の建てようがない。SMARTはここでも使える。
自分の目標設定が微妙な原因と解決策
手段にこだわりがち→SMARTのRと目的とは何かを意識する
ゴールの要素分解をしていないことが多い→要素分解をする
目標がゴールの何につながるのかをわかっていないまま行っていた→SMARTのRを意識する
これから
エクセルやグーグルスプレットシートにSMARTの要素を下記のような形で書くことで何をやるかを明確にする。
ガントチャートが優れている理由はSMARTに即してるから。
大ゴール
中ゴール1
小ゴール1
小ゴール2
中ゴール2…
中ゴール3…