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自粛による後遺症

コロナ禍に入ってから外に出る機会が減りました。
障害者手帳を手に入れたおかげで交通費の負担が減ったのもあって、歩かなくなりました。
家とバイト先、病院、支援施設など最低限の用事のみで済ますようになったのです。
買い物はネット中心、物流関係の皆様ありがとうございます。

コロナ前は衝動のままに予定を立て、夜行バスに飛び乗って遠出することもありました。ポケゴにハマり10キロくらい歩く日もありました。予定を詰め込みすぎて次の日寝込むこともありました。ウィンドウショッピングで半日を潰すこともありました。

それらが全て無くなりました。
無駄に体力を使っていて疲弊していた生活から、極力無理のない生活へ移行しましたが、最近どうにも疲れやすい。元々疲れやすいとはいえ、無理のない生活をしても疲れやすさは解決しないのは発達障害のせいでしょうか?外出ないせいでただでさえない筋力が落ちたのでしょうか?それとも、無自覚感染していて疲れやすさの後遺症が出てしまっているのでしょうか?

不安になると原因を探し始めて、どんどん悪い考えが浮かんで嫌になります。


自粛していくうちに、外へ行く欲求も薄れていっているような気がします。
それでも、旅行へ行ったり集まって飲み会してる人を見ると腹が立ってしまいます。
それがきっかけで、関係が切れた人も居ました。
コロナがなければ続いていた関係なのかな、と当時は後悔していましたが、いずれ切れてた縁だと今では割り切るようにしています。


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