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『太田上田』:脱出ゲーム 第二弾!の番組まとめ&感想。

こんにちは。アーティストのノブです。

今回はYOUTUBEで生配信を行った太田上田についてのまとめと感想を語りたいと思います。

こちらは【生配信アーカイブ】で今YOUTUBEに挙げられていますので、いつまで見られるかはわかりませんが、概要欄にも期限が書かれていないのでしばらく見れると思います。

太田上田とは名前の通り、爆笑問題の太田光さんとくりぃむしちゅーの上田が出演している番組です。
この番組は基本テーマに沿って二人で話す番組で、時々ゲストを交えて話したり、企画をやったりしています。
今回は第二弾脱出ゲームということで前回、劇団ひとりさんがゲストに来た際に、上田さんが脱出ゲームにはまっている話をしていて、その流れで劇団ひとりさんが脱出ゲームをつくってこの番組でやりましょう。ということになりました。

その時は二人が売れない漫才師という設定で楽屋に閉じ込められ、出番までに脱出するというゲームになっていました。
無事、そのゲームはクリアしたのですが、その放送後、太田さんに対して上田さんのあまりにもひどく冷たい対応に視聴者は非難ごうごうを浴びた伝説の問題回となりました。

ということで今回その問題企画の第二弾をやることになりました。

二人のアップからはじまり、どうやらこれが生放送と聞いてなかった模様。
そして、この生配信を見るために有給をとった視聴者がいることも明かしています。

二人はスタジオに入り、脱出ゲームは始まります。

どうやら今回は劇団ひとりさんではなく、謎解きクリエイター・松丸亮吾さんによる本格脱出ゲームのようです。

ルールは4色のカードキーがあり、そのうち3枚は永遠に閉じ込められてしまうカード、残りの一枚が唯一ドアを開けられるカードのようです。

二人はあちこちにある8つの問題カードを探し、それぞれの答えが8つある南京錠がついた箱のカギとなるようです。

オープニングでは太田さんのボケをちゃんとつっこんでいる上田さん。
しかし、ゲームがはじまると太田さんはボケたりしますが、上田さんはボケません。むしろ、だんだんとハイペースで太田さんのボケの扱いが雑になり、序盤でスルーし始めます。

そして、太田さんが問題カードを見つけると一緒に解くのですが、上田さんは一人で答えがわかるとそのままどんどん進んでいきます。
太田さんは問題の答え、そしてなぜその答えになったのかわからず、太田さんは「なんでそうなるの?」と質問しても次の問題に夢中になり、答えてくれません。
太田さんが上田さんにおいついても全くその仕組みを教えてくれません。
むしろ、何か太田さんが意見を言おうとすると遮り、自分でやろうとします。

その姿に呆れた視聴者は「いい加減ピーちゃん(太田さん)の話を聞いてあげてください」と言われる始末。
※ちなみに太田さんのことを「ピーちゃん」と呼び、上田さんのことを「カメ」とプライベートではお互い呼んでおり、それが番組で定着しています。

番組途中、別室でモニタリングしている松丸さんから助言が入ったり、むしろ二人がルールを無視して聞いていたりしています。

そのほかに視聴者からコメントで上田さんに無茶ぶりがきたり、一切ボケていない、しようともしない上田さんに奇跡が起きます。それによって視聴者は歓喜します。

箱の中にはピースが入っており、オープニングで座っていた時からテーブルの上に置いてあるものと関係があり、条件なども記されていました。

二人は次々と解いていきます。
太田さんはボケながら、とまどいながら答えになる重要なものをたくさん見つけ出します。

最後の問題を解くときに松丸さんが助言をいうのですが、必死になっている上田さんは切れ気味にそれについて文句を言います。

二人は最後の問題を解くのですが、上田さんは最後の答えに疑問を抱き、「こういう脱出ゲームはいつも一ひねりあるから、怪しいんだよ。」と脱出することに戸惑います。

しかし、何も見当たらないため一枚のカードを選び、ドアにかざすと扉は解除され、二人は脱出に成功しました。
二人は「楽ショー」と言って喜びますが、松丸さんから思わぬ言葉が…。
「本当は最後の一ひねりを用意していたんですが、途中で上田さんに破壊されました。」と。

上田は素知らぬ顔をします。

その破壊したものはなんだったか?
スタッフの予想を超える上田のさりげない行動に指摘された上田は悪びれることもなく、この脱出ゲームは終わりを迎えたのでした。

太田さんは芸人らしく常にボケていたにもかかわらず、相変わらずというか、案の定、今回も上田が冷たい行動をとっていましたし、ボケもせず、
脱出ゲームは進んでいきましたし、それによってある奇跡的ハプニングが起き、またそれが面白いものとなっていました。

ぜひこの機会にこのYOUTUBEを見てはいかがでしょうか?
二人のトークスキルの高さ、ゲストとのやりとり、端々に出る二人のポンコツぶり。
こんな愛される二人の違う回も楽しんでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、この回を振り返る回もあります。

最後までご拝読ありがとうございました。


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