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世の中には認証機関が溢れています。そしてどれもビジネスでもあるので、一般消費者にはその認証をどこまで信用して良いのかがわかりません。

有名なモンドセレクションは、応募すると50%が金賞、90%が銅賞以上取れるそうです。評価は厳正かも知れませんが、「だから素晴らしい!」とは言えない数値だと思います。

アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)の認証も、だから安全かというとそれもかなりクエッションのようです。

認証機関が緩い場合もあれば、お金でいくらでも動く場合もあります。企業側が、例えば、無農薬という偽の情報を流す場合もあります。だから、どこまでいっても本当にすべてを信用できる認証機関というのはないのかも知れません

実際にかなり厳格な認証機関でも、それを承認するのは人間です。それが実際に安心・安全なものなのかをどうやって判断できるのでしょうか?!正直、難しいと思います。

一起業家として、こういう場合の行動は一つしかありません。

「世の中にないものは自分たちで作る」です。

すべての食品を、機械の力を借りて安全性を分析し、その情報をすべての消費者が知れるような仕組みをいま構築しようとしています。もう企業の広告に騙されることはありません。騙して売っていた企業は、市場から撤退させられると思います。

それが本来のあるべき姿。正しい世界、理想の世界を目指して、ひと踏ん張り頑張っていきたいと思います。

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