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正確に言うと、「突然変異だけで生物が進化したというのは間違い」ということです。論文があるというより、現象面を論理的に捉えたらそうでしかないという感じです。科学という分野では、なぜか意思の力とかを排除する傾向があります。

昔ならった進化論では、鼻の長い生物が突然変異で産まれて、餌を取りやすいので信じられないくらい長い年月を掛けて、象という鼻の長い動物が生き残ったと、記載があったように思います。

その突然変異が5cmの鼻の長さだったとしたら、そこまで適者生存になるか?と思いますし、突如50cmとか長い鼻の動物が産まれるか?なんてのも、いま実際の地球上の動物の変異を見ていると、不思議でしかありません。でもまだ象のケースは良い方です。

首の長いキリン、毒のあるヘビ、空を飛ぶ鳥、この辺はベタですが、それでも突然変異で産まれるとは考えにくい。世界にはもっと多くの変わった生き物がいますが、偶然の積み重ねと適者生存だけでは到底できるとは思えません。

要素として、まず意思が進化に関係していると思います。こうなりたいという意思は、私たちの人生だけでなく、体も変えていきます。ここ50年だけ取ってみても、私たち日本人の体型は、ずんぐりむっくりじゃなくなってきました。これは栄養が良くなったってことだけでは考えられない変化です。世界の様々な体型の人をみて、思いがどんどん変化していったからです。

夫婦の顔が似てくるというのも波動や、思いの変化からです。そして新たな大胆な変化を産むのが遺伝子に含まれている設計図です。筑波大学元名誉教授の村上和雄先生が良く仰ってましたが、意思の力で遺伝子はON、OFFが切り替わります。この遺伝子自体、宇宙からもたらされたと言われていますが、私たちはその設計図のほとんどは普段は使っていません。

意思の力でON、OFFを切り替え、時には突然変異的なことも起りながら、ウイルスによる遺伝子の入れ替えも起りながら、もっと複合的な要因で進化というのは起っているはずです。

人間ってものごとの要因を1つにしたがる傾向がありますが、けっこう複合要因のことが多いです。そして、科学者は人間の精神的な要素を、結果から排除したがりますが、そこは切っても切れない関係なので、排除してはいけません。

このあたりのバイアスが取れない限り、医療などもこれ以上の進化は望めないと思います。

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