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水素水ブームは、ホントに偽物だったのか?

水素水の真偽

水素水は先月末にも、老化防止に根拠なしということで、消費者庁から措置命令が出ました。

数年前にも同様に優良誤認で措置命令が出て、この時に一気に水素水ブームは収束しました。

では、水素水が効果があるというのはウソだったのでしょうか?

そう考えるのは間違いです。措置命令は、根拠が証明出来なかったとか、オーバートークしてしまったということへの措置で、全く効果がないとは1つも言っていません。

実際に、水素水を飲んでの効果実感がなければ、さすがにここまでのブームは作れませんし、私の周りでも「疲れが取れやすくなった」とか、生の声を色々聞きます。

この状況から考えると、水素水がなんかしらの効果があると考えるのが自然です。

水素はミトコンドリアを活性する

では、水素はどんな効果を及ぼすのでしょうか?

巷では活性酸素除去という話の方が多く聞きますが、私の経験値で行くと、ミトコンドリア活性効果がメインと思ってます。

CoQ10にしろ、ATPの合成促進されると、「疲れが取れやすい」という分かりやすい効果が出ます。

ミトコンドリア関連では、アメリカの科学者ポール・ボイヤーがATP合成酵素がタービンのように回転してATPを作ると発表し、1997年ノーベル化学賞を受賞しました。

実際にこの仕組みは日本人によって撮影されており、実際にこのタービンは、水素イオンが出入りすることによって回転することが分かっています。

バブリングで水素の気体を注入した水素水に効果があるかは分かりませんが、電解して作った水素水は、ATP合成に寄与している効果を実際に感じます。

ただ、これの根拠を出せと言われたら、結構難しいと思います。

措置命令=効果なし ではありませんので、何事も自ら調べて、自分なりに考えるのはとても大切ですね!

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