街ブラの話『実は…』

 自分つぶやきの鉄板ネタ『街ブラ』『板橋散策』(板橋以外の番外編含む)シリーズ、ツイッター上ではリアクション少ないけどリアルでは一緒に散策しましょうとか行ってみました報告など評判は上々…完全にロムられ系なアカウントなので。

 しかし…たぶん誤解されていると思うが、よく飲食店の新規開拓や気になるお店に入り掲載の了承をもらったりしている行動、簡単そうにやっていて実は初対面の人と話すのが凄く苦手で極力避けたいと思っていたりする、コミュニケーション能力は営業経験があるため何とでもできるが、決死の覚悟で突撃、半分やけっぱちだったりする。
 営業職をやめたのも、得意だけど好きではない、メンタルに負荷がかかって凄く疲れるからって理由だったりする。

 今でこそ自分のホーム飲食店になっている板橋区『遊座大山商店街』にある『大山ホルモン』さんも、初のお店で入るのに躊躇って何度も中の様子をうかがいながらウロウロ通り過ぎて、遊座とハッピーロードの端から端まで5往復した後に覗いたら店主さんと目が合って、なし崩し的にご案内な流れだったし。

 例えば本日の練馬散策『北町編』、トロフィー屋さんに突入したが、どー見ても一般人お断りな雰囲気、入るために凄い勇気が必要で初対面の人どころか初のお店でこの状況、そりゃガクブルですよ。

 しかし、人生初のトロフィー屋さんと遭遇なんてネタとして最高の状況、好奇心MAX…いつも突入する前に思う「どのみち、断られても命までは取られないんだから行っちゃえ!」

恐怖 < 好奇心

この状況が発生すると突撃モードのスイッチが入る。
ただ、入ったあとにツイッター掲載の了承をもらうって難関がある。

 今回の場合、特に入ったら殆ど事務所で感じ、しかも棚で店員(事務員)さんの姿もよく見えない…そりゃ、しばらくして声をかけられるときも若干警戒されての流れ。

 ここで営業経験を活かしたトークを始める…「実はここの商店街を街ブラしてまして…トロフィー屋さんって珍しくって…」
 ここで運良く、練馬区のキャラ『ねり丸』と…なぜか栃木県・佐野市のキャラ『さのまる』の2キャラのみグッズ販売してたので「自分、栃木県から来たんですが、佐野市の『さのまる』グッズがあってビックリしました、何で置いてあるんですか?」からの「この話、ツイッターに書いちゃっても大丈夫ですか」

大丈夫ですよの返事

「では、ここの部分を写真撮らせてもらっても大丈夫ですか?」
…このような流れで展開していく。



しかし、たまーに掲載NGって所もある。



 前にあった某提灯職人さんは「提灯には名前など個人情報が書いてあるので…」とか、だいたいNGの場合は理由を説明してもらえるので自分も納得して書かないとかの流れ。

 そして好奇心の他に極力承諾を得る交渉をしている理由は…営業職から離れても、このスキルは万能で色々と役立つため、ある程度の能力を維持するための実践練習ってのもあったりする。



 簡単そうに街ブラしているようで、実はかなり色々と葛藤があったりするのよ…メチャ楽しいけど。


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