【UR-U】インスタ運用「だからあなたの情報は見られない」ファンを生み出すスキル
こんにちは楽満です。皆さんはUR-Uで学んだインスタ運用のことをどう実践していますか。一番はやっぱり学んだことをアウトプットしていくことが、確実に自分の物になるので、今回は
【だからあなたの情報は見られない】ファンを生み出すスキル
をテーマにアウトプットしていきたいと思います。
そもそもですが、情報を発信する側としては、ユーザーに行動を起こさせないと困るのは発信する側、つまり自分自身であるということを理解しないといけません。どういうことかというと、発信し続けてもファンがつかないということになり、ファンがいないということはそもそも情報を見られないということになるからです。だからこそ、行動してもらうまでフォローすることが重要になってきます。
それではどうすればユーザーに行動を起こしてもらえる発信ができるか。そのテンプレートをお伝えしていこうと思います。
そのテンプレートを活用すれば、あなたも確実にファンを増やすことができ、インスタをマネタイズすることができるようになります。
自己紹介
私はTAPダンスのインストラクターですが、今現在UR-Uオンラインスクールで学んだことを実践していきながら、生徒を増やしています。実際フォロワー数も増えてきているので、その学んだノウハウを発信していきたいと思います。
ユーザーに行動を起こさせて、実際に問題解決へ導く
①明るい未来の提示
感情の訴求
そもそも人は情報だけ与えても行動しません。人は感情で動くものです。人は楽しいと行動します。楽しいものに関しては、人間は知らない間に時間を消費します。それは映画を見たりなど、ご自身の体験からお分かりになるのではないでしょうか。ここでワクワクすると行動を起こすという例をあげてみましょう。
例
「ここにベッド組み立てる説明書があります。これを見てベッドを組み立ててもらえませんか」と言っても組み立てなのではないでしょうか。でも、
あなたに彼女(彼氏)がいたとします。朝出がけに「このベッドを帰ってくるまでに組み立ててくれたら嬉しいよ。今日このベットで一緒に寝ようね。」と言われたらどうでしょう。私だったら速攻で組み立てて、なんならベットをデコレーションするかもしれません。(笑)
つまり感情に訴えかけると人は行動するということです。
ただ、感情に訴えかけるということに関しては実はもう一つの考え方があります。それがプロスペクト理論です。簡単にいうとネガティブな情報で感情を動かすということです。
例
先程の例と同じように、あなたに彼女(彼氏)がいたとします。今度は朝出がけに「帰ってくるまでにこのベッドを組み立ててくれてなかったっら別れるからね。」と言われたらどうでしょう。もちろん別れたくないので、ベットは組み立てるとは思いますが、なんか気が乗りませんよね。(笑)ましてやデコレーションまでしようとは思いませんよね。
このように感情に訴えかけるやり方は二つありますが、後者はお勧めできません。プロスペクト理論の方はおそらくその場限りで終わるでしょう。でも前者のワクワクするコンテンツは、次の情報も期待して、自ら更なる別の行動をも促していくものになるでしょう。
つまり人はワクワクするコンテンツは
①消費されやすい
②広まりやすい
③自発的に行動を促しやすい
ということになります。
それではそのワクワクするコンテンツを使ってどうやって感情に訴えていくかをさらにより具体的に考えていきましょう。
Story telling
人は現状→成長→挫折→復活という物語に人は共感を覚えます。つまり悩みからの復活物語に人は惹きつけられます。それではどうやって発信モデルを構成していくかは次の順番のようになります。
Negative(過去の悩みや不満の体験)
↓
Positive(明るい現状と気持ち)
↓
Solution(解決の行動の物語)
これをK感情S思考K会話K行動を考えながらまずは、NegativeとPositive文章を考えます。
つまりStory tellingするということです。情景がイメージできれば、共感はより強まります。だからこそより具体的に文章を作ることが重要になってきます。次の例を見てみましょう。
Negative
例
2019年12月25日。
彼女いない歴=年齢。クリスマスになると仲良く手を繋ぎながらウキウキ歩いているカップルをよく見る。早く別れてしまえばいいのにと思いながら中目黒駅から家まで帰るのが毎年の恒例行事になっている。
僕にも彼女ができないかと毎日思っているものの、顔ダメ、コミュ障、特技なしの僕に彼女なんてできるわけがない。もはやこの年齢にもなって彼女ができないなんて虚しさを覚える。
妹には「まだ彼女出来ないの?ww」なんて笑われて悲しくなる。反論したいがこもっともだ。Tinderはもう頼りにならないし、どうやって彼女を作ればいいかマジでわからない、・・・
どうでしょう。いつ、どこで、何を感じ、どんな会話で、どんな体験をしたと具体的に書かれるとどうでしょう。同じ問題を抱えてる人がいれば、よりイメージがわき、共感度が増すのではないでしょうか。
Positive
上記の例の続き
そんなモテない私が今では、婚活セミナーを行っていろんな講演会によばれるモテ男になりました。YouTubeチャンネル登録者数も100万人、年収1000
万越え。
となればどうでしょう。どうやってそうなったかが、めちゃめちゃ気になりますよね。つまりSolutionが気になりますよね。早く知りたいという気持ちになり、つまりは行動したいという気持ちにもうすでになってますよね。
ここまでくれば行動できるようになるということです。つまり感情に訴求する。行動したいと思わせる。明るい未来を提示して、私もそうなりたいと思わせればいいのです。
そしてここまでくればあとはアクションプランを与えるだけです。それでは
そのアクションプランをどうやって与えていくかをお伝えしていきましょう。
②Step by Stepで発信する
順序立てて説明 手順の明確化
簡単にいうと説明書を作るということです。解決までの手順、手順通り行動すれば成功するというマニュアルを作るということです。それではその具体的な作り方の方法です。
手順のブレスト
あなたが問題をどのように解決したかをブレストすることです。つまり思いついた事、アイデアを書き出していく事です。
アウトラインの作成
思いついたアイデアを整理する。手順を通りに並び替えていくという事です。
ハードルの対処
手順通りに進んで行ったとしても、必ず年齢などいろんな条件で問題にぶつかります。それをイメージすることが大切です。
例
パソコンに詳しい人と、そうでない人では、パソコン用語を使って同じ説明をしても後者は伝わりにくい。
という事です。
そういった問題をイメージして対処する方法を考えていきます。
ハードルアウトラインの作成
手順の中に問題解決を取り入れていく。
つまり手順の中に問題解決を取り入れたフローチャート、説明書を作成するという順序立てて説明 手順の明確化を行うという事です。
ここまでくればあとは説明の仕方です。
③明確な指示を提示
ユーザーを惹き込む
明確な主張でユーザーは行動します。つまり行動へ移行しやすくなるには明確な主張が必要だということです。簡単にいうと「思います」ではダメだという事です。明確に「である」ということが重要です。
つまり明確な主張でファンを惹きつけるということです。もっと具体的にいうと合わない人を弾き、共感する人をさらに惹きつけるということです。
今は正しいことをやってても、間違いですと言われる世の中です。なので自信を持って主張していき、よりコアなファンを惹きつけていきましょう。
行動の解像度をあげる
どういうことかというと、より具体的に細かく指示してあげるということ。つまりは最後までアクションプランを提示してあげるということです。
それでは行動の解像度を上げるために何が必要か。
解決までの手順を明確に示すということです。具体的には
①まずは〜
②次に〜
③そしたら〜
④最後に〜
で文章を作ります。そしてその中に
When(いつ)
Where(どこ)
What(何を)
How many(どのくらい)
How to(どうやって)
を取り入れていくことです。そしてここでHow many(どのくらい)が一番重要になってきます。How many(どのくらい)を具体的に提示することです。
例
腹筋をいつもより多めにお願いします。
と言われても人によって「いつもより多め」が違うので、結果曖昧になり目的が達成できなくなります。つまり「いつもより多め」ではなく「腹筋を100回お願いします」という風により具体的に提示するということです。
ということでここまでが解決の情報の発信の一連になります。
まとめ
今までの説明したきたことを確認していきましょう。
ユーザーに行動をおこさせて、実際に問題解決へ導く
①明るい未来の提示
感情の訴求 Story telling
Step by Stepで発信
順序立てて説明 手順の明確化
手順のブレスト
アウトライン作成
ハードルの対処
ハードルアウトラインの作成
③明確な指示
ユーザーを惹き込む
行動の解像度を上げる(具体的な指示)
発信の時の文章の作り方のテンプレート
Negative
過去の悩み、共感、具体的なエピソード
Positive
解決後の未来、明るい未来、感情の訴求
Solution
手順の明確化、アウトライン作成、具体的な指示
このテンプレートを活用して一緒にファンを作って、インスタ運用していきましょう。
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