History 1

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中学、高校時代かな。
柔道をそれなりにハードにやってた。
柔道がわたしの全てで全エネルギーを注いでた。

その歴史から見えてきたことがひとつ。

頑張ることが好きだった。

頑張ってる自分が好きだった。

頑張って壁乗り越えて、
常にパワーアップして、
ボロボロになっても諦めなくて、
涙と汗でぐちょぐちょになっても、見えないところでそれを拭って、
次の日には目を輝かせて目標達成に向かって頑張ってる自分が好きだった。
毎日おそらく、からだとこころ共に成長していく自分を肌で感じてた。
怪我もたくさんしたけど、
怪我してることを隠したり
我慢して稽古したり、
辛くても辛い顔はしなかった。
したら余計に辛くなるから。
笑顔で頑張ってれば、
きっと神様は見ていてくれてギフトをくれるって信じてた。

そういう自分でいると、友達や先生からは「努力家で頑張り屋さん」と褒めてももらえてた。

社会人になって、
1年目同じように頑張ってた。
そんな自分が大好きだった。

そしたらある日お腹を刺されるような激痛で動けなくなった。

それでも我慢癖とこじれたドM気質が染み付いた自分は極限の限界まで我慢した。

1日経って、嘔吐が止まらなくなって
痛みも止まらなくてどんどん痛くなって
もう我慢も限界で救急車を自分で呼んだ。
腸が腐って壊死してた。
5つくらいの合併症を併発してた。

緊急手術4時間半。

神様は頑張ってもギフトをくれなかった。

自分と向き合いなさいって、
強制終了だけが起こった。

神様は優しくなんかない。
神様は助けてはくれない。
努力を見てくれたりもしない。

自分を助けられるのは自分だけだった。

きっとそれに気付かないでいたからいよいよ気付けよ、バーカ!
って強制終了がかかったんだと思ってる。

バカな自分もまだ見捨てられてはいないようで、
病院送りなだけで、命は助かった。

今なら分かることがあって、
頑張ってる自分が好きだったんじゃないんだ。

頑張らないと自分は価値がないと思ってたんだ。

努力してる自分、
行動している自分、
辛いことも耐えてる自分、
理不尽なことも我慢する自分、
からだやこころを痛めてまで自己成長に向けて努力をする自分、

修行をしないと自分には人並みの才能も価値もないから

努力をしないと自分は無価値すぎて不安でしかたなかったんだ。

笑顔でいないといけなかった。

笑顔でない自分にはもっと価値がないと思ってた。

なにもしないでいる、
そのまま、ありのままの自分でいるのが怖かったんだ。

大学時代にカッコいい男の子から告白されても、
「こんなカッコいい子が私のこと好きになるわけないやん。きっと何か裏があるんやろな」って素直に受け取れなかった。

社会人になってからも今となれば笑い話にできるけど、精神的や肉体的なDVを受けた。

でも
「そっか、ここまで言われるくらい、ここまでされるくらい私が未熟なことをしたんだ」って自分を納得させて離れられないっていう心理状況だった。

自己肯定感が恐ろしく低かった。

でも、やっとやっと
そのままの自分でいいんやん。
そのままで自分は太陽みたいに自分で光を放って輝くことが出来て、他の人も輝かすことができる力を持ってる素敵な人やって、
30年生きてきて気づいた。

30年かかったけど、
それが私の最短ルートだったんだ。

ただそのまま、ありのままで
存在しているだけで素敵な
自分の価値を忘れてしまってるあなたへ。

頑張ること、無理することが当たり前になってしまっているあなたへ。

心は泣いてるのに笑顔をやめられないあなたへ。

そんなあなたが、
ありのままでダイヤモンドみたいに美しくて綺麗で、そのままで素晴らしいんだよって。

それに気付けるように。

そんな空間とツールとコンテンツ、私そのものの人とエネルギーを届けていきます。

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