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なぜ学校で勉強をするのか?電圧と電流と電力と電気代の話

最初に失礼します。
電力(W)=電流(A)×電圧(V)がわからない人はこの記事とは無縁です。

学生時代に色々な科目を習いつつ「どうして勉強するんだろう」と言う疑問は少なからずあったでしょう。
これに限った話ではありませんが理科の勉強が活用される場面がやってきました。

「なぜドライヤーと他の家電を使うとブレーカーが落ちる」問題と「魚探を買ったけどバッテリーどうしたらいいんだろう」問題が最近もっぱらマイブームです。

まずブレーカーが落ちる問題
家庭用コンセントは通常100Vです。
そこで1200Wのドライヤーを使うと12A消費します。
大体の家庭は40Aで電気会社と契約しております。そこでドライヤーを使うとあと28Aしか残りがありません。
そこでティファール(1250W)12.5Aや電子レンジ(1500W)15Aを使うともう待機電力や蛍光灯や携帯の充電で確実にブレーカが落ちると言うお話です。

電気代についてですが、契約にもよりますが1kWh=20円~25円です。
1kWhとは1000wを1時間使った金額なので、1000Wのドライヤーを1時間使ったら20円ぐらいかかるという計算です。意外に安い。

そして今日、最大消費電力18Wの魚探を使うために
makita社の6.0Ah18V=108Wのバッテリーを持って行きました。
理論上6時間しか使えないけど6時間使った段階で1/4しか使われていなかったです。

互換性のあるやん・・・


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