【シーン別10選】画像サイズ自由自在!Midjourneyで使える、アスペクト比「--ar」の日常的な使い方(背景画像やSNS投稿など)
Midjourneyを使いこなす上で、便利なパラメーターがあります。それが「アスペクト比」。
うまく使えば様々なシーンで使える画像が出来上がります!
SNS投稿も広告画像も、思い通りのサイズで画像が作れるように!
この記事で、あなたも今日からアスペクト比マスターになりましょう。
アスペクト比って、何?
簡単に言うと、画像の横幅と縦幅の比率のこと。例えば「16:9」って見たことありませんか?これは、横幅が16、縦幅が9の比率で画像が作られているって意味なんです。Midjourneyでは、この比率を自由自在に変えられるから、色々なシーンでピッタリの画像が作れちゃうんです!
Midjourneyでアスペクト比を使いこなす魔法のコマンド
魔法のコマンドは、超簡単!
プロンプトの終わりに下記のプロンプトを入れましょう!
--ar 横幅:縦幅
例えば、YouTubeのサムネイルを作りたいなら「--ar 16:9」をプロンプトの最後に追加します「。たったこれだけで、あなたの思い描くサムネイルがMidjourneyで生成できちゃいます。
これであなたもアスペクト比マスター!シーン別活用術【全30選】
それでは具体的に、日常シーンでよく使われるアスペクト比をまとめてみました!こちらを参考にパラメーターを付けてみてください。
YouTubeサムネイル
YouTubeのサムネイルは16:9の比率が最適です。「--ar 16:9」を指定し、「ゲーム実況動画のサムネイル、キャラクターが勝利のポーズをしている」のようにプロンプトを入力すれば、魅力的なサムネイルが作成できます。
Thumbnail of a live game video, with a character in a victory pose. --ar 16:9
YouTubeショート動画
縦長のショート動画には9:16の比率が最適です「--ar 9:16」を指定し、「美味しそうな料理のレシピ」のようにプロンプトを入力すれば、スマホで見やすいサムネイル用の画像を作成できます。
Delicious looking food recipes --ar 9:16
Zoom背景
Zoomの背景は16:9の比率が一般的です。「--ar 16:9」を指定し、「落ち着いた書斎の本棚」や「南国のビーチの風景」のようにプロンプトを入力すれば、オンライン会議が楽しくなります。
Bookshelves in a serene study --ar 16:9
インスタ
ストーリーやリール用には縦長の画像や動画が映えます。「--ar 9:16」を指定し、「カフェのラテアート」や「旅行先の美しい夕日」のようにプロンプトを入力すれば、おしゃれなストーリー用の画像が作れます。
インスタフィード投稿
Instagramの投稿は正方形(1:1)が定番ですが、縦長(4:5)も人気です。「--ar 1:1」で「おしゃれなカフェランチ」、「--ar 4:5」で「今日のファッションコーデ」など、様々なアスペクト比で楽しめます。
Stylish cafe lunch --ar 4:5
X(旧Twitter)ヘッダー画像
Xのヘッダー画像は3:1の比率が推奨されています。「--ar 3:1」を指定し、「星空の写真」や「好きなアーティストのイラスト」のようにプロンプトを入力すれば、プロフィールが華やかになります。
Starry Sky Pictures --ar 3:1
X(旧Twitter)投稿画像
Xの投稿画像は横長(16:9)がおすすめですが、正方形(1:1)も可能です。「--ar 16:9」で「最新ニュースの画像」、「--ar 1:1」で「面白いイラスト」など、様々な画像を投稿できます。
Facebookカバー画像
Facebookのカバー画像は約16:9の比率が推奨されています。「--ar 16:9」を指定し、「旅行先の風景写真」や「趣味のアイテムの写真」のようにプロンプトを入力すれば、プロフィールを個性的にできます。
ブログアイキャッチ画像
ブログのアイキャッチ画像は16:9や4:3が一般的です。「--ar 16:9」で「旅行記のアイキャッチ画像」、「--ar 4:3」で「レシピ紹介のアイキャッチ画像」など、記事の内容に合った画像を作成できます。
名刺
名刺は91x55mmが一般的です。「--ar 91:55」を指定し、「シンプルなデザイン」のようにプロンプトを入力すれば、印象的な名刺が作れます。
simple design, flat --ar 91:55
まとめ|Midjourneyで画像作りをもっと自由に、もっと楽しく!
アスペクト比を使いこなせば、Midjourneyでの画像作りがもっと楽しく、もっと便利になります。SNS投稿や動画編集、印刷物、デザインなど、様々なシーンであなたのクリエイティビティを最大限に発揮しましょう!
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