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うまくいっていない時ほど連絡ができない。

多くの生徒やクライアントを見ていると、うまくいっていない時ほど連絡をして来ません。昔なったら連絡がない事は何とかやっている証拠だなんて言う言い方をしましたが、今はそうではないです。

自分のやっていることがうまく進まないとか、問題が発生したときにそれをすぐに相談できないタイプの人が増えています。そのおかげで、連絡してこない人は連絡してくる人に比べて圧倒的に物事が進みませんし、うまくいかないようになっています。

簡単な解決方法は、うまくいかなくなったら相談をすると言う、 報告、連絡、相談、いわゆる報連相です。 今の時代は、わざわざそんな事は言わなくなってきているので、本人に任せることが多いですが、追い込まれた人やうまくいってなくてどうしようと悩んでいる人は、報告ができません。

報告されていないので、それに対するアクションも何もできるわけがありません。そうなってくると、定例的なミーティングを予定したりして強制的に参加させるように面倒を見ていかなければ、フォローができなくなります。

でも、ちょっと待ってください。

一体何歳ですか?  40過ぎた人が自分の行動の影響範囲もわからないと言うのはちょっと問題です。ましてや、起業をしようとする人で、そうなってしまう場合は、起業以前です。メンタルのクライアントで音信不通になるとは、まぁ、その性質上ありえますが、自分で事を為そうという人がそれでは信頼も何もないので、離脱し、別の場所へ行って、同じことを繰り返します。

これを改善するためには、小まめな連絡を心掛け、相談できるような環境を整えておくことが大事です。自分一人で生きているのではないですし、仕事になれば、 少なからず誰かのサポートを受けることになります。いずれ自分自身が誰かのサポートすることになることもあります。

人間的にその部分が成長してこなければ、何をやってもうまくいきません。結局1人よがりの勝手者と呼ばれてしまって、誰もついてきません。それでは人生は辛いばかりです。

人はうまくいっていない時ほど連絡ができない状態になりますが、それを乗り越えて相談できる相手を確保する。そのためには、普段から相手の相談に乗っておくなどの関係性を築いておくことがとても重要です。結局人のために動けるようになれば、仕事もうまくいくようになります。その時に、小遣いにはならないでください。対等な関係で、お互いに助け合うような関係性を作ることが重要です。

そうなっていけば、仕事も楽しくなりますし、人間関係も辛いことばかりではなくなっていきます。

重ねていますが、うまくいっていない時ほど誰かを頼りましょう。仮にメンタルのクライアントの場合も1人で悩んでいても、解決策はあまりありません。友達やあるいは信頼できる人に声をかけるというのが重要です。実際に声といってもメッセージになると思いますので、その時は 相手にわかるように状況説明をきちんとしてください。何らかのリアクションをもらえると思います。

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