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システム手帳のページファインダーを作った話

システム手帳を触るようになると、いろいろなアイテムが必要になってきます。 ページを区切るタブページやファスナーポケット などが有名なところかと思います。

今回は、素早く今日のページや目的のページを見つけやすくするためのページファインダーと言うものを作ったので、それのお話です。

通常3枚600円程度で売っているものだと思います。買えば綺麗できちんとしたものが手に入ります。そんなに高いものではないと思います。

今回は作ってみようと言う企画でやってみました。 具体的には、ダイソーに行ってプラ板を買ってきます。サイズは人それぞれで良いのですが、A5サイズのシステム手帳に使おうと思ったら、タブの分だけ外へ出なくてはいけないので、A4、B5サイズなどを選びます。

今回はA4サイズにしました。
後は、ページファインダーの大きさに合わせてカットしていきます。プラ板のカットはカッターナイフやハサミでできます。
四隅が尖っていると危ないので丸くカットしていきます。

A5サイズの穴あけパンチを使ってちょうどいいところに穴を開けて行きます。私のA5サイズは6月なので、6つ穴が開くことになります。
穴を開けたら、そこにハサミで切り込みを入れてリングを開けなくても取り出せるように工夫します。これは多くのページファインダーがやっていることと同じなので、そういったものを参考にしてもらえればいいと思います。

110円で数枚のページファインダーがこれで出来上がります。後は、飛び出した部分にインデックスシールを使って名前をつけるかテプラを使って名前をつけていきます。ページファインダー自体は1枚のプラ板から切り出している関係で、同じ色になりますので、 マスキングテープなどで違いをつけるとか、タブ部分のところに形を変えると言うことをしてわかりやすくすると言うのも良いアイディアだと思います。

大体10分ぐらいで何枚か作れますので、ダイソーとかに行ってついでにプラ板を買ってくればちょっとしたDIYができます。そうやって、自作のものを挟み込んでいくと愛着も湧いてくるかと思います。

私の場合は、リングが表紙裏に当たってしまうので、それの解消として革を使った緩衝材を作っています。ハンズや専門店等で売っている端切れの革を買ってきて、それを形に合わせてカッティングするだけです。私は革包丁も持っていますが、持っていなくてもカッターナイフやハサミで充分代用できるので簡単に作れます。

何でも買って済ませることはできますが、ちょっと自作すると言うのもまた別の楽しみになります。


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