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超高速!誰でもできる執筆術

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音声入力を軸に、高速でブログやKindleを執筆する方法を書いています。
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#kindle

高速で本を書く方法

Kindleで何冊の本を書いていますが、書くだけだったら本当に半日あれば書けてしまいます。AIは使いません。 執筆はまず3つに分けられます。 構成を練る(目次を作る) 執筆する 校正推敲をする この3つです。 構成を練るこの段階が1番時間をかけるところです。とはいってもマインドマップを使って、1時間位でかけます。この時重要なのは、肩を意識することです。私のやり方では4章5節と言う形を作っています。4 × 5 = 20で20節になります。 1節あたり1000文字書く

電子書籍の読み方について

Kindleが登場してからかなりの時間が経ち、電子書籍の読み方も大きく変わりました。以前は紙の本を愛する人が多く、「読書は紙じゃないと」という意見が主流でした。確かに、紙の本で読む読書体験は特別なものです。 しかし、情報の出版スピードが加速し、多くの本がKindleで手軽に入手できるようになりました。私自身もKindleで何冊か本を出版しています。そんな中で、ふと思ったことがあります。 紙の本をじっくり読む方法と、Kindleで5、6冊をまとめて斜め読みする方法。この二つ

高速執筆法のポイント3つ。

1つ目のポイントは型を守るということです。型を守れないとどうしても我流になってしまい、せっかく作ってある効率の良さが失われてしまいます。特に目次を作るときは、4章5節を守り、その中に箇条書きで書くことを入れていきます。つまり、この三層構造は絶対です。三層構造がうまくいっていないと、読み上げながら、その都度考えてしまって作業が遅れます。目次を作ることと、読み上げあることを完全に分離することで無駄な思考を減らし、迷うことを減すことができます。 2つ目のポイントは目次をきちんと作

Kindle出版で儲けようとするなら。

Kindle出版をすること自体は誰でもできるし、基本はたくさん出ているので、簡単にできるのではないかと思います。 もちろん、執筆する内容があり、それを構成できて、さらに言えば、最後まで書き切る力が必要です。 それらができるのであれば、Kindle出版を執筆すること自体は簡単です。 KDPへの登録作業などはほぼ機械的なので、あまり立ち止まることなくできます。 趣味の出版であればそれで十分です。 自分の趣味や考えていることをまとめて出版する、 今までの生き方をまとめて出版す

簡単に長文構成を組むとき(Kindle)

私がKindleをサラッと書くとして、 その時やっている構成の組み方です。 マインドマップを使います。 理由は入れ替えが楽だから。 まず、仮決めのタイトルを決めます。(仮)です。 次に、4章分の枝を出します。 これに「はじめに」と「おわりに」がつきます。 これで、6つの枝ができたことになります。 「はじめに」と「おわりに」はそのままですが、 4章の中にそれぞれ5節分の枝を作ります。 4章5節構成です。 これで合計4章×5節=20節という数になります。 各節の中に7

高速で文章を書くために必要なこと(構成)

書く文章の構成を作れれば、高速で文章を書くことができます。 文を書くというのは、知っていることか調べたことをまとめる作業、 アウトプットですが、何を書くかが決まっていないと、 それぞれの段階で迷いが生じるので時間が掛かります。 しかも書きながら迷うと、折角書いた文章を消してしまいがち。 一度最後まで書き上げてから直せば良いのですが、 頭の中であれこれ考えると、これでいいのか? と迷ってしまって 時間が掛かります。 実は書くこと自体が目的です。 書きながら考えが整理された

文章を早く書く意義とは?

文章が早く書けるようになるといろいろなことが可能になってくる。 例えば、毎日ブログを書いている人は、 その時間の長さが5分の1位になったらどうだろうか? メルマガやKindle本を書いている人にとってもそうだ。 時間をかけたくないからといって、AIに行ってしまう人も多いが、 やはり出てきた文章を手直しすることもしているので、 時間にしたら大差は無いかもしれない。 しかも、自分の言葉で書いた方がしっくり行く。 私はKindle出版プロデューサーをしているが、 人に文章を