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特別だから成功するのではない

昭和30年代から40年代初頭の日本

この頃の家庭はまだまだ裕福とは言えませんでした



特に地方都市では貧しい家庭が多く

建設ラッシュに沸く東京とは対照的でした




家庭の生活費は父親一人の肩に掛かっていて
母親はもっぱら家事と育児に追われていました

にもかかわらず子供の人数は3人4人が当たり前
入ってきたお金はあっという間に出ていきます




食卓にデザートが並ぶのはもう少し後になってから



スイカなどは父親が返ってきてからが当たり前で

背広(スーツのこと)を脱いで私服に着替えた父親が
菜切包丁の刃をスイカに落とすのを
子供たちはつばを飲み込みながら見守ります


すでにクリスマスにケーキを食べる習慣はありましたが

地方の家庭ではまだまだ珍しいものでした






当時の子供たちは布団の中で願います





「毎日毎日ケーキを食べられますように」





現代の子供と比べて実にささやかなお願いでした


マインドブロックを外す


人生を40年50年と過ごしていくと
自分の人生は大体こんなものかなと思えてきます

多くの人が会社勤めをしていて
もう少ししたらある程度の退職金を手に
職場を去るか給与の減額を飲んで
雇用延長の道を選びます



でもそれが精いっぱい努力した結果なのでしょうか




同じ時代同じ国に生まれた他の誰かは
成功を手にして余裕のある暮らしをしています

大きな会社の社長であったり

土地をたくさん持つ大地主であったり

世界を相手にするトレーダーであったり



なぜこんなにも差が広がってしまったのでしょう



もっと勉強して優秀な学校に入れば良かったのか

出世競争に勝てるよう要領よく生きれば良かったのか

もっとコツコツと預金しておけば良かったのか

安い値の株を買い占めておけば良かったのか





それとも


初めからそのような才能はなかった

運が味方してくれなかった

もともと成功者と自分は住む世界が違う

そう決めつけてしまいますか?






私のメンター「松田 豊さん」はこれを
マインドブロックといいます


松田さんは私たちに向かって
誰もがリミットを外すだけで成功者になれる
可能性を秘めていると説いています





私たちは子供のころから成功することを
あきらめるよう教育という名の洗脳を受けています



そもそも学校とは命令に忠実な兵士養成所でした
今それは会社員養成所となり一部の人間にとって
都合の良い人間を輩出することが目的です




本来自分のルールは自分が決めるものです


学校を卒業して企業に就職し
頑張って頑張って働いた末に残ったものは
いくばくかのお金と疲弊した心と体


他人が作ったルールで生きてきた結果です




松田さんはさらに言います

自分自身でリミッターを外したい
あるいは覚醒したいと思えば
いつだってそちらの世界へ移ることができると



覚醒すれば本来の自分を取り戻すことができ

自分だけのルールに従って生きることができます





成功者との間に大きな壁が存在するというのは

単なる思い違いに過ぎないのです


「でも」を使わなければ願望実現は成る


毎日ケーキを食べたいと願っていた子供が
大人になった今その願いは簡単にかないます

毎日食べて飽きないのかという問題は置いといて

コンビニに行けばケーキを一つ買うことくらい
なんでもないことです





これこそ強く願えば願望は実現するという

良い例ではないでしょうか






ところが
大人になると様々な思いに対して
ブレーキをかけてしまいます



成功者になって裕福な暮らしを手にしたい

「でも」自分には何の才能もないし




起業して会社の経営者になりたい

「でも」自分には資金がない




世界中の人を相手にした仕事をしたい

「でも」自分にはスキルがない



残念ながら3次元の世界は思念だけで
物事が実現するようにはできていません



「行動」することによってのみ

願望実現のヒントが目の前に
現れるようにできているのです



行動とは様々ありますが

私はメンターとつながりを持ち

メンターが教えるマインドセットを学ぶこと

このように考えています




マインドセットを学ぶことで目的が明確となり

何をすればよいのかが見えてきます

最低でも「自分もやれる」このような

考え方できるようになります





子供のころの夢を実現できた人に

今の夢を実現できないはずはありません





あの頃だって

とてもかないそうにもないと思いながら





神様に一生懸命お願いしていたじゃないですか


松田さんが成功する方法について説いている動画です





ここまでお読みいただき
ありがとうございます

あなたのもとに 素晴らしいことが

たくさん たくさん

降り注ぎますように

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