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脳内麻薬にやられています


私の妻がこの記事を読むことは100%ありえないので

躊躇することなく安心して告白しますが



私は若いころから一貫して

頭が良くて魅力的な声を持った女性に弱く

話し声を聞いただけで好意を抱いてしまいます




魅力的な声とはどんなものなのかを

文字で表現するのは難しいのですが



簡単に言うと少し鼻にかかった感じで

声のトーンが低い落ち着いた感じです




もしもこんな声の持ち主から

諭すような話し方で命令などされてしまったら

なんでも言うことを聞いてしまう自信があります





幸いなことに現状でこの条件に合致する女性が

周囲にはいませんので盲目的な行動に走ることなく

平穏な日常生活を送ることができています




ただし身近なところにはいないのですが

まさに理想そのものという方を私は知っています




おそらくこの記事を読んでくださっているあなたも

ぞの方の名前や顔を知っていると思います






その方は脳科学者の「中野信子さん」です


脳科学で行動の秘密を解き明かす


中野さんはテレビやラジオの番組にも出演し

数多くの本もお書きになっていますので

とても多くのファンがいらっしゃるようです





中野さんの魅力は何といっても

あふれ出るほどの知識をお持ちでありながら

物腰が柔らかく親近感のある

話し方ができるところです

きっと頭の良さがそうさせているに違いありません





もちろん脳科学に基づくお話の内容

それ自体も大変面白く

人間がいかに脳によって支配され

無意識のうちに行動に移しているのかがわかります





例えば将来に対して悲観的な人と楽観的な人では

セロトニンの分泌量に違いがあるそうです



セロトニンは男性に比べて女性のほうが少なく

そのため何かと不安に感じてしまい

何かにすがりたいという気持ちが強いそうです




女性のほうが占いに興味を持ちやすかったり

黙って俺について来いといった根拠のない

力強い言葉を信じやすいのも

こうした脳の働きによるものなのだそうです





また愛情ホルモンというオキシトシンという物質は

仲間意識を強める働きをする一方で

過度に余所者を排除しようとする働きもあるそうです



差別意識はこのオキシトシンの働きからくるもので

意識して感情をコントロールしないでいると

異物排除のために攻撃的な言動や

暴力的な行動をとるようになってしまうそうです




中野さんの脳科学のお話はそれだけでも

普段の生活に役立てますが





私はもっぱらメンターから伝えられる

様々なメッセージと相通じる箇所を探し出し

理解を深めるようにしています


科学と精神性を融合させる


私のメンターである「松田 豊さん」は

精神世界を伝えるときに

科学的な根拠も交えたお話をします




スピリチュアル系の話はともすれば

宗教や魂といった目に見えない世界が

主題になりますので否定しようと思えば

いくらでも難癖をつけることができます




もっとも結果を出しているメンターのお話ですから

否定などできるはずもないのですが

科学に裏付けされた話はより説得力を増します




松田さんは何度も

大衆の逆をいけば成功する

広告宣伝に踊らされてはいけない

他人を誹謗中傷してはいけない

そう話します




そして覚醒する1割の側に入れるよう

学びを継続していきましょうとお話しします





こうしたお話を聞いたとき私は無意識のうちに

覚醒できない9割の人間を

劣っている側として区別していました





ところが中野さんお話を聞いて分かったのですが





脳というものはなるべくなら

働きたくないのだそうで

指示するよりも指示されることに

快感を覚えるようにできているそうです




メンターの松田さんも

当然そうしたことを理解していて

だからこそ意識して学ぶことが大切だと話します




覚醒できないのは人として劣っているのではなく

あえて考えたくないという

脳の自然な働きによるものなのです





意識して学ばなければ脳の働きに負けてしまい

9割の側に戻ることになるのです



今後はたとえ目の前に9割の側の人が現れて

自分の中にオキシトシンが分泌されたとしても




差別や排除の気持ちが強まる前に





この人の脳は普通に働いているのだなと

冷静に理解できるような人間を目指します






ここまでお読みいただき
ありがとうございます

あなたのもとに 素晴らしいことが

たくさん たくさん

降り注ぎますように

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