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【公務員になろう】社会福祉士が活躍できる仕事

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こじ☆のぼるです。よろしくお願いいたします。

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今日は社会福祉士が公務員になるべきという話です。
前回全く逆の話です。

社会福祉士は公務員として活躍できると思ってます。その上でならなくて良かったという話だったんですけど、社会福祉士が公務員として活躍できないかといったらそういうわけではないです。最終的に公務員になりたいのか民間で働くかの判断材料にしてもらえたらと思っております。

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最近公務員福祉職採用がかなり広がってます。年齢制限の枠も広がってて、私が住んでいる都道府県の対応試験も45歳ぐらいまで行けるという話を聞いてます。それだけ行政は社会福祉士の力を求めてるんでしょうね。

一般事務で採用された公務員さんでは対処しきれないところはあって、特に一定の経験を積んだ30~40代の職員を採用したいんだと思います。採用を目指す方は自分の経験とか行政の中で力が発揮できるというのを具体的に説明して自分を商品化として売り込むことができれば、福祉職で採用するチャンスをつかみやすいと思います。

1 収入は安定している

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一定の業務をこなすと昇給もしていくし、業績は大きく関係していないので
しっかり仕事をしていれば昇給します。生活していく水準の給与はきっちりもらえると思っております。

給与面で大きいのは残業代がちゃんと付くことで、福祉職採用の中でもかなり忙しくされている障害の部署は、例えば障害の受給者証の更新の時期ははかなり遅くまで残業されているようですけど、残業代でかなり上積みされるっていうのは聞いたことがあります。

2 仕事内容がちっちり決められている

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〇〇部××課△△係までしっかり決まってます。担当外の仕事は担当部署に送致していくのか定石ですので、一人であれもこれも仕事を抱えることはないです。中には定時帰りが普通にできる部署もあります。この辺は難しいところで忙しいところと忙しくないとこの差が激しいこともあるようです。

3 行政職でしか経験できない仕事

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市役所だからこそやらないといけない仕事はたくさんあると思います。行政でしかやらない仕事は民間では転用が効かないと言いましたが、それだけ行政でしかできないこともあって、地元に貢献できるのは市役所の仕事の大きなメリットと思ってます。福祉職採用で言ういわゆる困難ケースも入ってきてそれにも挑戦することができるし、そこでケースワークとかソーシャルワーク学んで技術を磨いていくことはできると思います。

都道府県で言えば児童相談所とかは県の管轄でワーカーはかなり重要な職責を担ってますので、そこで得られる経験は民間の事業所・企業・法人では体験することができないと思います。

4 公務員に向いてる人

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・地元愛がある方
ふるさとであったりとか市に思い入れがある方はいいんじゃないかなと、僕も住んでる市とは別の市町村で働いてるんですけど、ずっと働いていた場合愛着が湧くのでその市町村の公務員になるのもありと思います。

・仕事内容がはっきりしている方がいい人
自分が決められた職責を全うしていきたいっていう方は、行政職の仕事は枠組みが決まってますんで分かりやすくて取り組みやすいと思います。コツコツ自分のやることをクリアするのが得意な方も向いてると思います。

・色んな分野を経験されたい方
高齢・児童・障害・貧困・教育・子育て・地域
関係部署がすべて市役所にあります。社会福祉士がジェネラリストであるっていうのであればいろんな経験をして自分の力にしていくのはいいと思います。その経験は社会福祉士としても役に立つと思っております。

公務員になるために

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公務員になるメリットもかなりあります。ただ理想と現実のギャップを感じる方も多く辞められる方もいるので、働いた時に何をしたくてどういう目的で公務員になりたいのかを整理してその上で試験を受けたらいいのかなと思います。市の広報誌やホームページには出てたりすると思うんで公務員になりたい方はそういう情報を必ずあつめてチャンスを逃さないように来ていただきたいです。

今までの福祉職の経歴で自分は何の分野が得意でどういう成果を上げてその行政職になった時にどのように生かせるのかをまとめてそこを面接で話せると合格する確率は上がると思います。
筆記試験が難しいようですが、最近筆記試験プラス全員が面接を受けれる市町村も増えてきてますので筆記試験の勉強もして自分の商品価値をアピールできるように準備をしてもらうのが公務員になる近道と思います。

今回はここまでにさせて頂きたいと思います
今回も閲覧して頂き、有難う御座います(^^)/

それではまた次回の記事でお会いしましょう。


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