竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)で事業計画書の基礎を学んだ①

前回の講義のあらすじ

前回の講義では勝ち残る事業の作り方を学びましたね。
私はアウトプットしている講義の他にも動画を見ているのですが、たぶん内容がかぶっている所があったかもしれません。
毎月8本ほどブログを書いているのでまたこの内容かよ、と思ってしまう方もいたかもしれません。
それはこちらの責任です、申し訳ありません。
ですが、プラスに考えてほしいめんもあり、しっかり覚えられているというところは良い所ではないでしょうか。
前日のことを半分以上忘れる人間の脳みそなのに、素晴らしいです!
あおってるわけではありませんよ(笑)
皆さんが起業するならどんな内容のものにしたいですか?
このブログを読むということはなにかしらアイデアがあると思います。
私はパーソナルトレーナーだったり、普通の24時間ジムだったり、オーガニックレストラン(格安)、通販もやりたいですね。
何もない…という方、安心してください。
私もそうでした。
竹花さんの動画を見て色々夢がでてきたので、あなたもきっとそうなるはずです。
これらを掛け算するには相性が存在します。
私は名前は出しませんがあるエッセンシャルオイルの会社の商品が使えるジムを造りたいと考えています。
もし作れたら日本最先端の健康を考えたジムになります(笑)
そのエッセンシャルオイルのことを無知の人にも、筋トレ中に使ってもらって効果を実践してもらえば、そこでその会社の登録をしてもらう、なんてこともできたりしますからね。
我ながらいいアイデアだと思います。
これはA×B=ABの考えなので誰もやっている人はいません。
22歳までに作りたいです(残り3年強…)

「【第二期WEEK20】原因と要因を分解できているか?100%通る事業計画書の作り方」を見てみた

前回のまとめでも話しましたが第二期はこれでラストです。
次は先々月くらいにやった第一期の続きです。
特に感動する要素はゼロです(笑)

事業計画書を作る前の準備

事業というのは世の中への不に対して解決を与えるものです。
この不を作り出している原因を見つけないと事業なんて作れません。
把握できる考え方は存在するので安心してください。

ロジカルストラクチャー

皆さんは名刺を交換する機会があると思いますが、相手の、名刺を見たときに絶対儲からないだろう、と感じたことはあると思います。
私はほぼ毎回感じています。
「これで稼げるなら俺も稼げんじゃね?」
こんな感じです。
そうなるのは、原因に対して解決策を出せてなく、ずれているからです。

ずれている例を出します。

晴れの日は50人が亡くなっていますが、雨の日は100人が亡くなっています。
では、人々が亡くなっている原因は何でしょうか?

この問題に対して、雨が原因で追突事故が起きるから、雨が原因でスリップ事故が起きるから
という答えは間違っています。
因果関係が成立していません。
なぜなら晴れの日でも追突事故や、雪の日でもスリップ事故は発生して人々は亡くなっているからです。

物事を正しく、わかりやすく整理することをロジックツリーといいます。
より詳しくいうと、結果・要因・原因の順に思考することで具体的な施策やゴールに移せます。

人が亡くなった結果は事故です。
追突事故やスリップ事故が理由として挙げられます。
追突事故の原因は視野が見えないからであり、不注意だからです。
このように、追突事故に対して施策をするのではなく、視野と不注意に対して施策をする方が盤面がすっきりします。
視野の部分では視力が悪かったり、ワイパーがゴミ性能だったりの対策を行えばOKです。
不注意の部分では、看板がなかったり、速度制限の基準が高かったりすれば、これも対策は明確ですよね。
スリップ事故の場合は、道路が濡れたり凍ったりして起きたり、タイヤの質が悪くて起きます。
濡・凍の施策は道路に粉をまいたり、高速道路を封鎖すればよいです。
タイヤの溝の確認だったり、法自体を改正すればよいです。

このように各原因の解決策に対して、決済だったり投資を貰うのがセオリーです。

事業計画書の必要項目

事業には段階がありますよね。

花で例えるなら、まだ形になっていなければ地面の下にある種です。
シードと言います。
少し形になっていれば少し発芽している状態、スプラウトです。
ここに水を与えれば一気に伸びる、という状態をフラワーと言います。

3つで、それぞれ活動内容、テーマは異なります。
段階を分けないと、空想状態です。
シードの状態は地面からまだ何も見えてないので、仮説を立てるしかありません。
スプラウトの状態では実現可能性であったり、提供価値の実証をしていきます。
本当に必要なのかを試していきます。
実証されたものが拡大するというときに収益モデルが成立するのかの調査に入ります。

活動内容につきましては、シードの状態ではWEB検索やヒアリングです。
コストをかけてはいけません。
スプラウトの状態は少しではありますがその顧客に対してヒアリングを行います。
フラワーの段階で一気に投資を入れていきます。
この思考に沿わないと、受ける側としてできていません。

顧客ニーズ、ビジネスモデル、競争戦略も考えなくてはいけません。
まずシードの顧客ニーズ部分では、明確な社会貢献が語れるか、顧客の課題、事実の裏付けができているか、フェルミ推定でいいのでマーケットサイズが推定できているかです。
ビジネスモデルの部分では、技術的に実現可能か、そして法に触れてないか
です。
競争戦略の部分では、筋のいい戦略仮説があるかを見ていきます。
簡単に言えば、競合の分析です。
このブログを見ているということは、皆さんはだいたいシードで十分だと思います。
軽く話しますが、スプラウトの部分では顧客に聞いてみたり、デプス調査などの話になってきます。

竹花さんが実際に作った例

竹花さんが実際にブランディング支援事業をフィリピンで作ったそうなので、それが参考になるかもしれませんのでこれもアウトプットさせていただきます。
明確な社会貢献は、ヘルスケア情報の整理を実現して、人々に暮らしの安全を提供する、と書いていますが、これはなんだっていいです。
思っていようが、あまり関係ありません。
他の部分も聞かれたら言える程度でいいそうです。
資料を作る順番はこのようにしましょう。
まずは事業ミッションです。
ここは適当に済ませて、解決すべき課題の定義を行います。
課題に対しての背景や、これがあれば解決できる、という定義を見つけます。
次に、サービス概要、ビジネスモデル、マーケット試算、サービス戦略(商品)を説明します。
最後に、これってどうやって作るの?
の部分に行きます。
どのくらい儲かるのか、収支計画もやっていきます。
WHY→WHAT→HOWの部分で行きます。

まとめ

今回の講義では触りだけでした。
情報量が多く、2回に分けた方がいいと思ったので途中で切らせていただきました。
事業計画は工夫しないと、聞いている方は退屈で眠くなってしまいます。
聞き手の目をギラギラさせて次も聞きたいと思わせるプレゼン方法も次回の回で説明させていただきます。
少しだけネタバレと言いますか、次回アウトプットさせていただく内容について触れます。
「今から面白いこと言います」
こういうと、聞き手は耳を立てます。
竹花さんは某会社に居て、上場企業の役員20名がいる所で何十回もプレゼンをしてきたらしいので情報の価値はとても高いです。
是非続きも見てほしいです。
今回もありがとうございました!!


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