竹花貴騎のUR-Uで一流WEB知識を取得できた

前回の講義のあらすじ

前回はGoogleの重要性について学ぶことができました。
ネット上のすべてのことがGoogleで行われているといっても過言ではないということが、とても頭に残っています。
私は少し鈍感なところもありまして、YouTubeがめちゃ大好きなのですが、YouTubeがGoogleのものだと知ったのはつい最近でした(笑)
パソコンでYouTubeをよくみていたのに、そのことを気づかないなんて結構すごいですね(笑)
(いや結構笑えないっす)


「【第二期WEEK15】三流と一流を分けるWEB知識」を見てみた

WEB上で使う重要単語

WEB上では、日常生活では使わない単語が出てきます。
それらは本来の単語とは違います。
最低限の単語の知識がわかるだけで前へ進めるので、しっかり習得しましょう。
まずはCacheです。
読み方はキャッシュですが、意味はお金ではありません。
お金はcashです。
Cacheとは貯蔵です。
なにかを貯めるという意味です。
なにを貯めるの?
疑問ですよね。

前回、WEBサイトがどうやって作られたか説明しましたが、軽くおさらいします。
昔、資料室にあった資料が大量にあって、探すのもしまうのもとても苦労していた人たちがいました。
それをWEB上に保存するのですが、WEBサイトはプログラミング言語で作られています。
つまりそのプログラミング言語でできた情報が資料室というサーバーに保存されています。
その資料室の特定の位置になっているのがURLというものです。
私たちはホームページを開きたかったり、なにか検索するときにブラウザを利用します。
ブラウザでURLを指定してHTMLをサーバーに要求します。
サーバーが指定したURLの情報を提供します。
こうやって私たちはなにかを調べることができます。

ネットが無かった時は、資料室に行って、受付の人に
「○○室の△△列の■■という題名のものをください」
と要求していました。
これを何日も連続で同じものを要求する人がいたら、とても面倒ですよね。
だからカウンターにいつも要求するもののコピーをおいておき、すぐに渡せるようにします。
これはWEB上で行われています。
具体的には、2回目に同じWEBサイトに訪問するとき、1回目よりも表示速度が速くなります。
こうやって貯蔵されることをCacheと言います。
本来のWEBサイトにあるものが新しく内容が更新されたら、コピーされてあったものはもちろんコピーなので更新未反映です。
そうすると、開けなかったり、ボタンが押せなくなったりします。
問い合わせなどに連絡すると、キャッシュの削除の指示が出ます。
ブラウザに保存されているコピーの資料を捨てることです。
捨てることで次に行ったときには、新しいのが見れるわけです。
これの繰り返しでWEBサイトのキャッシュの保存がされています。

次にIPアドレスです。
毎日ものすごい数の人たちがブラウザを利用して検索をしています。
どこに要求して、どこに提供しているのかがわからないといけません。
だからそれぞれにブラウザ接続端末の郵送住所が在ります。
いきなりこれを言われてもわからない方もいると思うのでしっかり解説します。
PCやスマホはただの画面です。
すごいいろんなところに行く人がいつも手紙を送る相手がいます。
色んな所に行きながら送っているので、毎回居る住所が違います。
だから住所を毎回書いて郵送します。
相手も定期的に住む場所が変わるので毎回住所を送りあいます。
これで文通が成り立っています。
これがWEB上で行われてるのですが、スマホやPCは先ほどの通りただの画面です。
どこが住所なのかというと、利用しているWi-Fiや基地局です。
接続されたときに住所を持ちます。
PCやスマホがインターネット(ブラウザ)に繋がるときにIPアドレスが発行されます。

ネットへの接続するときの種類は2種類あります。
固定のWi-Fiか、可変のモバイルデータです。
ここで出てくるドメインとURLが違うのを知っていましたか?
例えば資料室にAという棚があるとします。
棚がドメインです。
その棚の引き出しの特定の位置がURLです。

実はURLの
https://www.yahoo.co.jp/

のようなものは人間が見やすいようにしているだけで元の形は数字です。
実はIPアドレスとドメインは一緒です。
CP言語がIPアドレスで、人間言語がドメインです。
二つの翻訳をしているのがDNSサーバーと言われているものです。
スマホを開き、検索してドメインを指定して、このIPアドレスに返送を求めます。
そうしたらDNSサーバーにその情報がいき、CP言語で返ってきます。
よくIPアドレスを特定する人がいたり、IPアドレスを特定したらすべてがわかると言っている人がいると思います。
しかし細かく言うと、端末がどこにあるかによって位置情報が特定できるわけではなく、端末がどこのネットに繋がったかによってドメインのIPアドレスが特定できます。
もう一度言います。
端末の位置ではありません。
なぜしつこく言うかというと、私が勘違いして恥ずかしい思いをしたからです(笑)
接続されたサーバーの持ち主以外にも私たちの位置情報を特定できる人が居ます。
それはGoogleなどのブラウザです。
だから外国に行ってYouTubeを見るときに、広告がその国の広告になるのです。
これで私たちが持っているスマホやパソコンがただの画面だという意味がわかったでしょうか。

ここで一個疑問に思った方もいると思います。
WEBサイトを東京で開いたときと大阪で開いたときではIPアドレスは異なりますので同じ人だと特定できませんよね。


なのに、あるサイトにログインするときに2回目はパスワードを入力しなくていい時があると思います。
ここで出てくるのがCookieです。
発音はクッ(⤴)キー(→)です。
CookieとはブラウザがURLに入る自動発行入館証です。
具体的には、Googleからブラウザを閲覧するときにCookieが発行されます。
よってパスワードが不要になるのです。
ブラウザとホームページが結びつくんですね。
ブラウザを通して何をみたのか、がCookieを通してすべて把握されています。
最後にsessionという単語です。
直訳とは意味が違います。
開催、閉会の期間を指します。
人はわからないですが、CookieA,Bなどで人を特定します。
例えばamazonなどでカートに商品を入れている時、ほかの人が買って在庫がなくなるのを防ぐために在庫確保がされます。
ですがそれが何年も続いたら一生その商品をほかの人が変えないです。
それは店側からしたら損でしかありません。
ですので一定期間放置されたりブラウザが閉じられたらカートからなくす役割がsessionです。
みなさんも、ネット銀行などのブラウザを時間をおいてまた開いたら、セッションタイムアウトと出て、再度ログインを要求されたことがあると思います。
聞いたことが無いと思っていたら意外と身近にありましたね(笑)

まとめ

Cacheとは、HTMLをブラウザに保存する技術です。
Cookieとは、URLに入る時に自動発行される入館証です。
IPとは、HTMLをブラウザに送る場所のCP言語です。
Sessionとは、Cookie(入館証)の有効期限や条件です。

今回の講義はうまくまとめられた気がします!
ためになればうれしいです
ありがとうございました!!

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