竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)で企画設計スキルを得ることができた

前回の講義のあらすじ

前回は第二期WEEK20の②でした。
竹花さんのUR-Uというスクールは、日にちが立たないと次の動画が見れない仕組みです。
理由としては、入りたての人がどれからみたらいいかわからなくて迷ってしまうのを防ぐからです。
この選択肢が多すぎると迷って不快なホルモンが出てしまうのはビジネスにおいてよくないことです。
だからこのような仕組みを取っているのですが、確かにこの仕組みはすごく大事な気がします。
私の友達のお父さんが営んでいるラーメン屋(個人店)があるのですが、メニュー表に、すごい数の料理が書かれています。
どれも頼める余裕があればいいのですが、お金が無かったりそんなにお金を使えない人は頼めません。
また、先ほどのように不快ホルモンが出たら高いのを頼みづらくなります。
だからメニューが多ければいいのは間違いです。
話を戻しますが、動画が見れなくて一気に第二期のすべてのWEEKをやってからまた第一期に戻ろうということで、今こうなっています。
第一期を早く見たかった方は誠に申しわけありません。

あるUR-Uのライブ

この記事を書いているのは2024年の6月14日です。
昨日のUR-Uの竹花さんのライブですごく印象に残ったことがあります。
わざわざ話す内容ではないかもしれませんが、選択肢の話やメニュー表の話で関連することがあったので..
1つ目はメニュー欄には、買われる前提でないものを何個か物凄い値段で書いておくことです。
たとえば

お酒①が1万円
お酒②が100万円

こう書かれてあったら、相場的にお酒①は高くても、②が規格外すぎて安く感じます。
そして値段表記をするときは
¥10,000  10000
どちらが安く見えますか?
右だと思います。

この二つの心理効果は明日使えるものなので、飲食店か何か営んでいる方は表記を変えましょう!!
絶対効果あります!!

では本題にいきましょう

「【WEEK11】事業設立に必須 企画設計スキル」を見てみた

資料作成

資料にはいろいろ種類がありますが今回はクライアント様向けの提案資料作成についてやっていきましょう。
正直この内容は前回の講義と結構かぶっています。
ですが前回のを見ていない人もいますし、見た人は復習ということで見てほしいです。

全体の流れ

AGENDA

結論

課題の定義

課題解決スケジュール

課題毎の解決案提案

結論

コスト提案

お見積り

AGENDAとは目次のことです。
これが無いと聞き手は準備ができません。
結論二回入ります。
2回目の部分では思い出させてあげるという感じです。

今のはあくまで提案の流れあけであり、営業の一部分にしか過ぎません。
一部分と言ってもとても大事な部分にはなりますけどね。
営業には事前調査、営業姿勢、ヒアリング、提案、制約、契約があります。
営業ってとても奥が深いですね。

資料を作る時というのは、クライアント提案、社内提案、投資家提案があります。
ここで思うのが、社内って必要かということです。
社内で上下関係があるのはわかりますが、それでわざわざ会議とするのは時間と労力の無駄でしかありません。

提案資料

今回は竹花さんが昔建てていた会社(2020年に売却済み)がマツダに提案していた資料の、大事なポイントを拾っていきます。
文字で説明するのは難しいですが頑張ります。
さすがにしゃべり方のパッションだったりは文字にすることはできません(笑)
わかりにくいけど竹花さんの情報価値は高いから実際に動画を見たい人はぜひUR-Uに入りましょう。
下にリンクを貼っておきますからね(笑)

1ページ目

1ページ目から何を書けばいいのかわからないと迷うかもしれません。
竹花さんのやり方が絶対に正しいかはわかりませんが、真似しとけば間違いないです(笑)
1ページ目は御社の課題です。
この時は左に必ず目次を付けます。
クライアントと違うページを開くのは絶対にやってはいけません。
課題に対して提案するので冷静に考えたら1ページ目に課題は納得です。
3つほどの課題をあげます。
1,口コミの獲得です。
自分の会社のことを自分の会社の人がいいと言っても効果はありません。
だからインフルエンサーなどを起用して口コミ拡散を行い、認知とブランディングの獲得を同時に行うことを推奨します。
2,認知の拡大です。
マツダはテレビなどで莫大な費用をかけて広告しています。
いまは全くテレビを見ないのでわかりませんが(笑)
莫大な費用をかけたとしてもどれだけ効果があったかの測定はできません。
本当かはわかりませんが、1本の広告を打つのにかかる費用意外と安かったです(笑)
ただ制作にはかなりかかりそうです。
3,継続集客施策です。
新車が出ても毎回広告を打つのはやはり費用がかかります。
それなら自社の媒体を持ってそこに載せるだけなら安く済みます。

資料でグラフを作って載せるなら、今どの部分を話しているかを分かりやすくするため、一つ一つ区切りを付けます。

Lim(竹花さんの会社)は当時日本でぶっちぎりトップのインスタグラムの運用会社でした。
ですので業界トップのノウハウがあることや、フォロワーが増えることの利点を伝えます。
ラーメン屋行列の法則があり、たいして知らないのに行列のラーメン屋に並ぶ人がいるように、フォロワーが多い人は少ない人よりもフォローされる確率が高いです。
正のスパイラルです。
そこからブランディングをします。
インスタグラマーは、こういうことはあまり表では言いにくいことですがモデルほどスペックが高くはありません。
ですので例えば服の宣伝で来ていても、自分と似ているから自分も似合うかもしれない、と距離が近いです。
だからインスタグラマーは最強に企業の都合のいい人たちです。
言い方なんかひどいか(笑)
ちなみに高校生に人気の人だったり、年配の方に人気だったり、男子に人気だったりいろいろな人が居ます。
車を買う人は少なくとも免許を取っている年齢で、年寄りの方は車を新しく買おうとはあまり思いませんので、25歳から30後半くらいの人に人気の人を起用するとめっちゃいいです。

インスタで受け皿を作って各媒体に拡散すれば、インスタをやっていない人への認知も獲得できます。

テレビの単発広告は本当にシステムが終わっています。
それに対して自社媒体で発信するのには、ボタン一つでできるので効率が1万倍もいいです(笑)
しかも刺さる年齢層なども狙えます。

比較

商品を売る上でや、宣伝するうえで絶対に必要なのが比較をすることです。
競合他社などを蹴落とすことだけを考えていたらクライアント様にはいい印象はつかないのでそれは辞めましょう。
月で決まった額の費用だったら、効果が無い時にすぐ切られたり、評判が悪くなるので、成果報酬にしましょう。
インスタグラムなのでview毎の費用比較が良いと思います。
ポスティングや雑誌、リスティングや野球場に貼る広告では一人見ることに付きいくらという計算ができます。
それと弊社の1viewコストを比較します。
もちろんほかの広告より3段階くらい安くします。
でないと
「これじゃなくていいじゃん」
と思われてしまいます。

まとめ

インスタグラムがわからない人に向けて説明するのですごく丁寧に、抜け目なくするべきです。
提案をする人がお偉いさんではない場合もありますよね。
お偉いさんだとそこで契約がスムーズにいきますが、残念ながら普通の人を対面に話す場合もあります。
対面にした人が上司に上手く説明できるようにもしなければいけません。
そこでポンコツだったらおしまいですが、その人が死ぬほど納得できればそんなことは起きないので、こちら側の技量が試されますね(笑)

では今回もありがとうございました!!



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