爆走兄弟レッツ&ゴーWGP第48話「波乱の第2ステージ」感想

うす。

時系列は最終戦2日目前夜。
49話はあの神回「49話勝者の条件」ですのでこの回の作画は
あまりよくないです。昔のアニメはどうしても仕方ない。
それでもレッツ&ゴーは。安定していたと思いますよ。本当。
マジで大好きだったから。

うそ。今も好き。


アニメ開始早々
ホテルの廊下でミニ四駆を走らせる日本チームのバカ3人。
豪・次郎丸・藤吉。

明日は出場しない豪はまだしも。あと選手でさえない次郎丸も
明日出場するお前はマジで考えたほうがいいぞ藤吉。
お前ただでさえ1番実力ないんだからな?藤吉。そういうとこだぞ藤吉。

そしてホテルの従業員はもちろん、ホテルの他の客に迷惑すぎる。
自分が世界戦の決勝戦に出る有名人だからって調子乗ってんのか?

豪「がんばれ!マグロク!」
次郎丸「がんばるダス!次郎丸スペシャルスペシャルスペシャルスペシャル!」

藤吉「けっけっけ!所詮スピンコブラの敵じゃないでゲスよ!」

豪は市販のセイバーを改造した玩具
次郎丸は博士からもらったがノーマルのセイバー

一方藤吉は三國コンツェルンが総力をかけて開発した上に
普通のミニ四駆が乗用車とするならGPマシンはF1カー
と例えられる
GPマシンのスピンコブラで勝負している。

何が~ゲスだ。お前が一番のゲスだよ。


友達無くすぞ。
そうはいってもアニメ100話を見てきたところ

藤吉はあんまり友達認定されてなさそう

な感じがリアルにあってつらいものがありますね。

~~~~~~余談~~~~~~~
余談ですが、ここで豪が走らせているマグロク。
これ、バンディット??あの賭けミニ四駆で
Vマグナム&Vソニックを(カルロと同じ声優の)悪い小学生に盗まれた
あと取り返すために急遽作られたマシン…じゃ、なかったでしたっけ??

でもそのあと。数話あと。
柔道家の男の子が豪に弟子入りするっていう話で。
柔道家のパパが子供(弟子)のマシン壊す→豪の弟子、泣く。引退
→「最後のレースくらい勝ってからやめろ」と、マグロクを渡す
→白と黒の柔道カラーで出場→父と子和解

みたいな回で
柔道家の男の子に譲渡したまま彼は引っ越してませんでした…???

アニメスタッフ忘れてる????????
俺が忘れてる???????
いないと思うけど詳しい方教えてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんなクソムーブをかます藤吉。
一般客の男の子にぶつかりそうになるも回避

客室に料理を運んでいる台車に激突。
高温のスープがかかり火傷をする

いやいや、お前は本当に反省しろよ??

カスでゴミで烈を車で撥ねて実力もなく
実家が太いだけしか取り柄がないのにひと様に迷惑かけんなよ。
そういうとこだぞ藤吉。

従業員「困ります、藤吉おぼっちゃま。このようなところで遊ばれては。」

藤吉「わ、わかってるでゲス」


あ、ちゃうかったわ。

調子に乗ってるのは世界大会に出場してるからじゃなかったわ。

実家が太いからだったわ。

お前本当ろくでもないな藤吉。そういうとこだぞ藤吉。

自分のホテルだったので特にお咎めなしの藤吉。
Jは相川らずチクチク攻める。いや、これは心配しているだけかもしれんが。

あー。本当。アニメなのに
こぼした料理やら従業員の処遇が気になる。
多分従業員は大丈夫だけど飯が遅れる客が可哀想だわ。

因みにこのとき迷惑をかけてしまった男の子が
49話でハマーDをパニックに追い込む男の子です。
それを救う藤吉。

ついにはマッチポンプか藤吉。そういうとこだぞ藤吉。

あほムーブかます主人公陣営。まぁあるあるだけども。
その他陣営はピリピリしてます。

=アメリカ陣営=

ミラー「なぁに!俺達にはアクティブサスペンションがある!」
ハマーD「データはばっちりさ!!」

「しかし、日本にやつらが気になる。あの3人のテクニカル適性はヤバい。しかも烈は新型マシン。」

ミラー「どうせやけくそおこしたんじゃないの?w」

ブレッド「本当にそう思ってるならお前に勝はないぞ、ミラー。」

小学生ながら、大学を卒業。アストロノーツとして訓練している
天才少年ブレッドがいまだにハマーD&ミラーに価値があると計算しているのは予想外でした。

油断してなくてもそいつらじゃ無理だぞ。

まぁ…油断とかも実力のうちなんでしょうね。本当の世界では。
素人だとついつい言い訳しちゃいますけどね。

=イタリア陣営=

「なぁカルロ…本当にお前ひとりででるん?」

「当たり前やろ」

「でも危険すぎひん?カルロがリタイアしたら自動的に負け確定…」

「リタイアだとぉ…!?リタイアなんざサンリオのレーサーのすることだぜ!!」

過去いいセリフと同時に

「失せな!」とナイフを振り回す小学生


怖すぎますね。

=ドイツ陣営=

「ミハエルリーダー…あの…さすがにコースの下見を…」
「え?コース?なんの?」
「いや、明日世界大会の決勝なんすけど…」
「僕にそんなものは必要ないよ☆」
「し、しかし。」

ドイツはミハエルの無邪気で天才っぷりのアピールですね。
なんで次の話で闇落ちするんでしょうね。本当大人の事情ってのは。



…。そして次の日。
それぞれがホテルで目覚める。

カルロがユニフォームに着替えるのですが

半袖のタートルネック

に見えてクワトロ・バジーナ感ありますね。
いや、違うんですけどね。


そのあとイタリアの不正&藤吉に天罰が下り無事スタート。
初日のタイムが引き継がれますので

1位にアメリカ

4分以上の大差

のあと
2位でドイツ

3位、4位はほぼ同時スタート。

直後にCMに入ります。

ぎゃっつざわー!!わあああああああああおっ!!!
ぎゃっつざわー!!ちゃきーん!!

ハマーDとミラーが追い付かれました。

う、うせやろ…?
ブレッドがあれだけ苦労して作った4分の大差が…
視聴者からすると数十秒で帳消しに…???
1日目意味あった?ってくらいそれぞれのチームが(アメリカ以外)
爆走して距離を詰めます。

そうこうしている間に

ハマーDがパニックになります。


山越えのコースなので雲が下りてきていて視界がない。
オペレータールームの情報もない。

ハマーD「データが!データがこない!」
ミラー「どうすんだよ!?」

こいつらホンマ。

更に地面が凍っていてバックブレーダーは大クラッシュ。
ドイツに1位を譲ります。

「データに頼らず自分でコースを見つければいいのに」

とミハエルに呆れられます。

ハマーD達以外は普通に凍ってない床をくねくね通行して終り。

宇宙飛行士には絶対なれないんやろうなぁ、って。

そして勝負はこれからだ!!
って感じで次回。神回の49話「勝者の条件」
に続きます。

その感想も書いてるのでぜひぜひ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?