自己嫌悪と自己分析の負のループ

 最近、気分が下がりっぱなしです。まるでバネが切れてしまったような気がして、これがずっと続くような気がしています。自己嫌悪やネガティブ思考が止まらず、自ら精神をやすりがけしているような感じがします。少し前に決意をしたはずなのにもうこのザマ。簡単に挫いてしまいました。お薬はちゃんと飲んでいるはずなのに。
 僕が考えていることは、主に自分のことや人生のこと。自分は今どうして苦しんだろう、何が辛いのだろう、どうしたいのだろう。人生に意味があるのか、何のために生きているのかなど、今すぐに答えを得られないであろう問題をひたすら考えています。答えが出ないのだから考えたって仕方ないことはわかっています。それでも考えてしまう。僕はとても重要なことのように思えるからです。しかし緊急性はそこまでない。この瞬間にやるべきことを考える方がいいはずなのです。例えば、今日の夕食のことやお風呂のこと、明日やるべきことなど、今大事なことを考える方がうまく生活できる。答えが出ないことに時間をかけるべきではないのです。それでもやはり考えてしまうのはどうしてなんだろう。僕はそのことに病的なまでに囚われてしまっているのかもしれない。そういう自分にまた嫌悪感を抱いて、更に気分が落ちていく負のループに陥っている。こういう時は大抵、今のように負のパワーを借りてnoteで日記を書いているのです。
 文章を書くことは嫌いじゃありません。自分のことを可視化できると多少気持ちが楽になります。この負のパワーを活かせば創作活動だってできると思います。少し前に決意したというのがこれです。ですが、もうやる気が薄れてきました。何もかもどうでもよくなって、生きている心地がしなくて、さっさと跡形もなく消えてしまいたいという気持ちが押し上がってきます。でも命を絶てないのは、まだどこか諦めきれていないからだと思います。卑しいですね。何をしたら自分が満足してくれるのか、見当がつきません。これからもずっと続いていくんだろうな。


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