人嫌いが人間社会で生きていくために
僕は一人の時間を何よりも大切にする。物思いにふけったりnoteを書いてみたりゲームしたり音楽を聴きこんだり。何をするかは決めていないし何もしないこともあるが、とにかく一人になりたいと時間を確保する。ただ気楽というだけだが、それこそが重要なのだ。
小学生や中学生の頃は友達と遊ぶことが特に多かったが、今となっては一人でいることを望むようになった。人と関わることに嫌悪感を抱くようになったからだ。様々な思惑を擦り合わせ気を遣ったり、形ばかり大切にするマナーだとかに嫌気がさした。
変わってしまったのか元々なのか人嫌いの僕は、この人間社会でどう生きていくか模索中だ。まず、一般的に働いて暮らすことは難しいように思える。やればできるかもしれない(過去にバイト経験がある)が働くというのは難易度が高い。間違いなく社会的マイノリティに片足突っ込んでいる。
社会に身を置く限りそういうものから逃れることはできないが、創作活動であれば多少避けることができるだろう。文章を書くのが好きだから作家やライターでも目指すのがいいんだろうか。文章を書くのが好きと言うより、頭の中を可視化するのが好きなのだが。
そっちの才能があるとは思えないし開花するかもわからないから、その努力を続けるのに不安が残るし自信もない。でもあれもないこれもないと言い続けては、本当に何も残らないまま終わる。みんな初めは何も持ち合わせていないはずだから、今何もないのは当たり前だと言い聞かせることにする。
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