侍ジャパン 選出選手予想〜外野手編〜
今年3月に開催される、野球の世界大会「WBC(ワールドベースボールクラシック)」。本日1月10日時点で既に13名のメンバーが代表入りを確定されており、新聞各社の内定報道も含めると、30人の出場枠のうち21名が「侍」として日の丸を背負うことが分かっています。そこで、今回は残り9枠に選ばれる選手のうち、内野手を予想していきたいと思います。
現在内野手で代表入りが確定、内定している選手は次の通り。
※以下敬称略
近藤健介(ソフトバンク)
ラーズ・ヌートバー(カージナルス)
鈴木誠也(カブス)
吉田正尚(レッドソックス、共同通信などにて内定報道)
9枠のうち、残っているのは2枠ですので、今回は2人予想していきたいと思います。これで全員揃うので、最後にオーダーも予想してみます。
近本光司
俊足巧打が売りの、猛虎のセンター。2018年に入団してから毎年3桁のヒットを放ち、21年には最多安打を、また俊足を生かし19年、20年、22年には最多盗塁を受賞しました。昨年11月には侍ジャパンの強化試合にも出場し、出場した3試合全てでヒットを放って代表入りへ大きなアピールに成功しました。
近本は守備範囲は広いものの、肩の弱さが気になるところであります。そのため、強化試合でもレフトを主に守りました。ですが、近本にはそれ以上に打撃と走塁の魅力があります。近本の戦力は日本代表に欠かせませんね。
そんな近本、実は大のあんこ好きでチーム内では「あんこ」と呼ばれているそうです。試合直前に糖分を補給し、頭の回転を早くさせていることが活躍の要因になっているのかもしれませんね。
塩見泰隆
2年連続でリーグ優勝を果たしたヤクルトの原動力となった塩見。大学時代にはイノシシを追いかけ回していたというほどの脚力で21年にブレークを果たすと、シーズンを通してリードオフマンを務め、翌年の22年も140安打、16本塁打をマークしました。一発のある俊足打者ということで先述した近本と共に侍ジャパンの強化試合に選出され、オーストラリア戦では国際試合初先発で猛打賞の活躍を見せました。
外国人の投手にも順応していることから、代表に呼ばれる確率はとても高くなっていると思います。日本一も達成していることからプレッシャーにも打たれ強いと思います。なので、塩見は選出されるのではないでしょうか。
以上が、筆者の予想する2人です。メジャーにいなければここに筒香などが入ってくるのでしょうが、足が速いというだけで十分なアドバンテージになるので、現状ではこの2人がベストなのではないでしょうか。これを踏まえた上でオーダーを組んでみると、
1 指 吉田正尚
2 右 大谷翔平
3 左 鈴木誠也
4 三 村上宗隆
5 一 山川穂高
6 二 牧秀悟
7 中 ヌートバー
8 捕 森友哉
9 遊 源田壮亮
やはり強いですね(笑)
というわけで、4編に分けた侍ジャパン選出予想、いかがでしたでしょうか。もちろん、正解は栗山監督にしかわかりませんが、筆者的にはこのような選出にしてくると思いました。(今日の昼頃に出たっぽい投手の内定表みたら全部外してました笑)3月に迫ったWBCの開幕、みなさんも選手が世界一に輝くために力いっぱい応援しましょう!
出典
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