あなたもファンもシステムに慣れておく｜まず、1万部を目指す著者が出版前にしておきたい17のこと｜その14

ここでは準備しておきたいシステムの具体的な運用について触れます。

その10にて紹介しましたが、
応援グループは、
LINEのオープンチャットを使用することが増えています。

Facebookグループでも、
Instagramの限定公開アカウントでも、
どのシステムを利用するにしても、
あなたとファン（参加者）が慣れておく必要があります。

グループができたら定期的に交流する機会を設定して、
あなたもファンも心地よくシステムが使えるように
慣れておきましょう。

私は自分が読むのが苦手ということもあり、
ライブ配信で伝えてくれる著者が好きです。

ぜひ参加者とのコミュニケーションの場として、
ライブ配信を活用してください。

情報を伝えるという目的なら、文章や編集した動画のほうが伝わります。
トークライブを見るのは時間の無駄のようで苦手……という人がいることも事実です。
ですがあえて
ライブ配信でのコミュニケーションをお勧めするのは、
ファンになってもらいやすいという点があるからです。

応援グループという限られた場では、
少人数が参加するライブ配信でのコミュニケーションが有効です。
もし本を買ってもらえなかったとしても、
著者のファンになってもらえたらそれ以上の価値があります。

また、
出版応援グループに参加してみて何が良かったですか？
とアンケートをしたところ
「著者を身近に感じられて嬉しかった」との回答が多かったです。

著者とコミュニケーションを取れることは、
本を読む人も読まない人も価値を感じているのです。

逆に広い範囲でお知らせをする場合には、文章または短い動画を準備ください。

まとめ

出版前にしておきたい17のこと
【その14】
　あなたもファンもシステムに慣れておく

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小冊子
『まずは、1万部のベストセラーを目指す著者が
　出版前にしておきたい17のこと』
に使用する原稿をnoteだけに掲載中。
実際の小冊子になる際には、編集して文字数を整えますので、
全部を掲載しているのはこちらのnoteだけです。

企画の概要はこちらの記事を
https://note.com/nobook/n/n9db2d6185659

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。