結局、「なんか、好き」が最強。 |著者のイベント秘書トミーのウラ話
こんにちは。
著者のイベント秘書トミーです。
イベントにプロデューサー的なアドバイスをさせていただいてます。
ただ私、天邪鬼なんです。結構、うがった物の見方をしております。そんなウラ側と言いますか、本音部分をお伝えできればと今回記事にしてみました。
斜めに見るような考え方嫌いじゃないよ、という方にお読みいただけると嬉しいです。
今日は、ほぼ毎日通っているスタバ(Starbucks)から見える「最強の選ばれ方」です。
私はスタバが好きです。
そう言うとアンチな方から
「え、スタバのコーヒー美味しい?」と
味が分かる人はスタバには行かないよね〜的なマウントを取られます。
そんなことを言われても、気になりません。
なぜなら、そもそも、コーヒーが好きじゃないので。
以前は全く飲んでいませんでした。
古い友人に会ったとき、コーヒーを注文したら
「あれ、コーヒー飲むんだっけ?」と確認されます。
7~8年前にスタバに通うようになってから
コーヒーを飲むようになりました。
なぜ、好きでもないコーヒーを飲むために
ほぼ毎日スタバに通うのか?
理由はいろいろありますが、今日はトミーの
イベントをプロデュースしている視点から
スタバに通う理由をお伝えします。
スタバのアンチあるある
・コーヒーが不味い
・フードが不味い
・値段が高い
この3つをよく言われます。
うんうん、とても共感できます。
私は美味しいほうだと思って飲んでますが、先に述べた通り、コーヒーが好きではないのでよく分かりません。きっと不味いと感じる人には不味いのでしょう。
フードについては、私も他で食べてから向かいます。
私が尊敬する伝説の編集者は、コーヒーはスタバで買って、フードはわざわざドトールのミラノサンドを買っていました。
フードの魅力度が低いには共感です。
そして値段。まぁ、安いと言われる価格帯ではないので、高いと評されるのは仕方ないと思います。
あと、これは私が思っていることですが、
新作フラペチーノのハズレが多い、と感じています。
なんでコレ!?とビックリする味の新作がぞくぞくと登場してくるので、毎月新作ボードの前でまじまじと見てしまいます。
ここまで書くと
「本当に好きなのか!?」と疑われそうですが、
大丈夫です、好きですよ。本当に。
コーヒー好きじゃなくても
フードがイマイチでも
お値段お高めでも、
「でも、好きなんです。」
そういう人に私はなりたいです。
他に比べてイマイチな点があっても
お値段お高めでも、
それでも「あなたに頼みたい」と選んでもらえる
そういう人に私はなりたいんです。
結局、これが最強なのではないでしょうか。
あなたの提供するサービス・商品が
他よりイマイチな所があっても、
「でも、好きなんです。」
と選んでもらえたら、最強じゃないですか?
価格競争に巻き込まれて値下げを迫られる、
そんなサービス・商品って辛いですもん。
コーヒーが飲める場所だったら星の数ほどあると思います。
あなたのサービスに似ているものも、星の数ほどあるかもしれません。
その中から、
「でも、好きなんです。」
と選んでもらえたら小躍りしちゃいますよね。
世界一のプロデューサー 川原卓巳さんと
起業家のすがけん(菅原健一)さんとの対談にて、
選ばれないビジネスって
「なんか、嫌い」なんだよ。
選ばれるビジネスって
「なんか、好き」なんだよ。
結局、「なんか、好き」が最強。
とお話しされていました。
トミーがイベントのサポートをさせていただく時も
参加してくれた人が、
主催者を「なんか、好き」と感じてもらうには?
を考えてプロデュースしています。
スタバに来ると、この
「なんか、好き」
を大切にしていこうと思えるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
少しうがった目線(天邪鬼)になりますが、イベントプロデュースで大切にしているウラ話を5つの記事にしていく予定ですので、「スキ」を押してもらえると励みになります。
●本田健氏推薦!
小冊子『新人著者が出版前にしておきたい17のこと』
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●著者のイベント秘書トミーがサポートしていること
https://tomy.website/
●トミーが学んでいる場
川原卓巳さんオンラインサロン「SENSE」
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