初めての柳宗理。使うだけで嬉しくなる製品に囲まれていたい
20代の半ば頃から、柳宗理のキッチン用品が欲しいと思っていた。でもいざどれかを買おうとするも何故か躊躇し、いつまでも買えなかった。理由は金額だとおもう。
最初目に入ったのがフライパン
この金額を、以前はどうしても出せなかったのに、いまではフライパンジユウを3つも持っているだなんて生活が豊かになったからなのだろうか。
今回、母がボウルが欲しいと言った。プラスチック製の大きいものを買ったのだけれど、大きすぎるし色がついて汚らしいとのこと。
私の好みではまったくないこのボウル、以前母が選んだものなのだけれど、ザルがとても使いにくかった。
新しいものを買うにあたり、100均でいい、と母が言い出すから、断固反対し、今度こそ好きなものを買わせて欲しいと、初めて手に入れた柳宗理製品はボウルになった。
柳宗理を買おうと決めたけれど、念の為(なんのだ)買う前に有賀薫さんのキッチン道具のスタメンを見て、
やっぱり柳宗理だった!と思ってポチったのだけれど、ついさっきもう一度読んでみたら、
私は長年、柳宗理ステンレスボウル&パンチングストレーナーを揃いで使っています。ただ、ボウルとザルは品質にこだわらなくてもいいと思っています。
あ・・・。
この一文全く読んでいなかった。そもそも買いたい気持ちが高まっているのだから目に入っていなかったんだと思う。
形状も色も持ち心地もかわいい。機能だけをいえば100均と違いなんてほとんどないだろうけれど、使うだけで嬉しくなる製品は確実にある。そんなものに囲まれて生活がしていきたい。
次の柳宗理製品は何になるのかなぁ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。