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複数の場所のPING値を一度に測定する

通信状況を測定した値で、ping値にというものがあります。

Mbpsであらわされる通信速度と並んで 測定サイトで表示されていたります。

WindowsやLinux、ヤマハルーターなどでも使える pingというコマンドがありますが コンピュータネットワーク関連の仕事をしている 人で知らない人は、たぶん0パーセントの ネットワークコマンド基本中の基本とも言えるものです。

相手のIPアドレスを指定して、実行することで、 応答があるかどうかを確認し、指定相手までの 通信が可能かのチェックをするために使います。

ICMPというプロトコルを使います。 測定サイトで表示されるping値とは、 測定サイトで指定しているサーバ等へpingを実行し、 その応答時間を表示したものです。

応答時間の値が小さければ小さいほど、通信相手とのレスポンス が速いということを意味しています。
基本的に、通信相手との物理的距離が遠ければ遠いほど 応答時間は大きくなるということになります。

ネットゲームで、このping値は重要といわれていますが、 なぜかというと、 応答時間が大きくかかってしまうということは、 ゲームでの反応が悪いということになり、 ゲームにおいては、不利ということになるからです。

通信速度の測定結果が、数百Mbps出ていて良好だったとしても、 ping値が大きければ、ネットゲームをやるうえでは、 あまりよくない環境ということになります。

そのping値を、複数の対抗場所相手に実行できるサイトがあるので、ご紹介しておきます。

下記は、新潟市にある私の自宅での実行結果です。
新潟から遠い、福岡や北海道が特に遅いことがわかります。

デモンストレーションがも見れる動画はコチラです。

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