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ヤマハルーター 外部メモリ活用例②

ヤマハルーターには、USBメモリ―、MicroSDカードなどを差し込めるインターフェイスがあり、その活用例を昨日の記事に書きましたが、
その活用例の2つ目をご紹介します。

外部メモリーにコンフィグファイルをバックアップして、
外部メモリー内のコンフィグで起動し、設定変更をいろいろトライしてみるという方法は、リスクヘッジができて安心だと思います。

変更してちゃんと動くかどうかを、外部メモリーのコンフィグを編集することによって、いろいろチャレンジしてみて、意図通りに動作したら、外部メモリーから内部メモリーへ設定をコピーします。

もし動作がおかしくなるようでしたら、外部メモリを一旦、取り外して、
再起動し直せば、元の状態に戻すことができます。

この方法の利点は、現状を維持したまま、設定変更を試すことができるというところです。

外部メモリーで起動した場合、設定を変更したものは外部メモリー内のconfigファイルが編集されるということになりますので、もともとの設定情報は内部メモリに維持されています。

これも、実務などで役に立つ場面があるんじゃないかなと思います。

ヤマハルーターの外部メモリの活用に関する動画はコチラ



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