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ヤマハルーター 外部メモリ活用例③

ヤマハルーターには、USBメモリ―、MicroSDカードなどを差し込めるインターフェイスがあり、その活用例を2つ紹介してきましたが、その第3弾です。

フレッツ光回線開通時にIPoEプランでのインターネット接続がすぐにできない場合があります。

本当はIPoEプランでインターネットが利用したいのですが、
開通工事と同時には使えるようにならなかった場合に、一旦PPPoEで接続しておいて後日IPoE設定をする必要が出てきます。

こういった場合に、ヤマハルーターの本体の設定は、IPoEにしておいて、
外部メモリーのコンフィグテキストファイルはPPPoE設定をして、
とりあえずその外部メモリーから起動するようにしておけば、
PPPoEで接続してインターネットが利用できます。

後日IPoEプランが利用できるようになったタイミングで、
USBメモリーを取り外し、ヤマハルーターの電源をオフオンすれば、内部メモリーで設定してあるIPoEプラン用の設定で動作させることが可能だと思います。



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